物も事も情報も豊かに感じる今ながら、まっすぐに突き進んで伝わってくる出来事は少ない。
明治時代の小学生の日記から、愉快で爽快な暮らしや遊びを紐解いていく。
白山町在住、古文書調査研究を続けている森川正美さんと、ワイワイ話しながら、
過去と今をそれぞれにブレンドして、面白い生活をつくり出そう(^^)♡♡
10月1日(日) 10:00~ 白山町大三公民館ホール お越しください!
2月5日(日)微かに春が近づく気配を感じられるこの日、9回目の共栄座の開催となりました。 参加者は20名の満席となりました。 ありがとうございました。
”この人と話そう”と題したシリーズは3回目。
R4.6月は、吉村武司さん(一志町在住)。人生の集大成と言える時期に好奇心に突き動かされ生きている喜びを伝えてくださった。(縄文の世界をたどる旅の話は愉快だった)
R4.9月は、森川正美さん(白山町在住)。第二の人生に入り探求を続けている古文書の魅力を伝えてくださった。(民の救済に使われた野草に関する古文書の群読たのしかった)
そして今回。
鈴木さんと私が出会ったのは5年ほど前。 山地酪農を実施する美杉町竹原の山を、子ども里山そうぞう学校のフィールドとして協力いただくようになったのがきっかけ。
今回は、山地酪農に挑む鈴木さんという人物を地域の方々に紹介するスタイルをとった。
森劇の活動、そして私個人が、不特定多数の人にこの人を知ってほしいと願う企画だけれど、むずかしかった。
しかし、参加したみなさんにお願いしたアンケートをゆっくり読むと、大変多くのことを感じ取っていただいていて思いきって開催して本当によかったと思った。
鈴木さんに資料として貸していただいていた「愛農」という冊子の最後に
『百姓は自立する 生命を守りはぐくむ 金にしばられない 大地の恵みに生きる 世界をつなぐ心となる』
と、あった。
鈴木さんの話は、ゆっくりと思考と想像を混ぜ合わせて上記のことを語ったと思った。
そして、上記のことはお百姓さんに限らない多くの人の心の底にある願いだと思った。
この共栄座、肉体的健康で言えば、サウナやエステといった自身をリセットしたくなった時に役立つ、知らない人のヒストリーに出会えたり、知らないことを知る機会になることで、
自分を自分として意識できる場でありたいと思った。
鈴木克美さん、集まってくださった方々ありがとうございました。
今年度の最後となる「みんなの共栄座」 神話に出会うシリーズは、
『大祓の詞』についてのお話を中心にと、予定しています。
時 : R5.3.19(日) 10:00~12:00頃
場 : 津市白山町の大三公民館 *津市白山町二本木1001-253
人 : 小野江神社の宮司さん 駒田具夫さんが案内役
費 : 500円 運営協力金として任意 *500円/家族 *子ども無料
タイミングがあった方はどうぞお越しください。
!!定員となりましたので受け付けは終了いたします(1/23)!!
2月5日(日) 10:00~12:00頃 白山町大三公民館 !!詳しくは、添付チラシをご覧ください!!
美杉町竹原で山地酪農に挑む 100年続く鈴木牧場の3代目代表「鈴木克美さん」を囲んでちょっと深イイ話ができたら嬉しいなあと思います。
残席わずかとなっています。 参加が決まっている方は申し込みをお願いします。(コロナ対策も含めて)
じんわり気持ちいい ゆるやかに清々しい・・・・・・これまでのお話の率直な感想です。
う~ん! 日本の神話!!知らないにもほどがある・・・・・これは、個人的な感想(^^;)です。
どなた様も、お気軽にお越しください。
✦11月3日(木・祝) 10:00~12:00ごろ
✦大三神社 *〒515-2602 津市白山町二本木1081
✦講話:小野江神社宮司 駒田具夫さん
✦参加費:大人500円 子ども無料
☆おにぎりなど持参していただければ、午後から ちょっぴりほっこりスペースでのんびりしていただけます🍙🍙🍵
お待ちしています。
今年実験的に開催している、「今」「どんな」「機会」に出会える場があったらよいのか??という み~んなの共栄座企画
はじめるときからやってみたかった『とくになんにもない(≧▽≦) 好きなことを好きな人がほんの少しお裾分けしてみたい』という空間を運営してみます。
タイミングがあった方は、とりあえず(^^;)お越しくださ~い。 だれかかれかがお待ちしています。
10月23日(日) 津市大三公民館(津市役所大三出張所敷地内 : 〒515-2602 津市白山町二本木1001-253)
このページのPDFチラシを見てください(*´▽`*)/
『出雲の国譲り』~『天孫降臨』
出世魚のように何度も名前を変えていく大国主命。
成長の過程は波乱万丈すぎるけれど、ただただ突き進んでいく姿は、今の時代に勇気をもたらせてくれる。
何度も何度も話し合い試行錯誤しながら国譲りは進んでいく。
解決するまでに、世代が変わっている、、、、、孫の世代を想像しながら木の世話をし、爺さんの仕事を想像しながら木を切るといったことなのだろうと思う。
神話の中には、今 納得して生きることのヒントが詰まっている。
*次回は、11月3日(木・祝)です。 どうぞ、どなたでもお越しください(^^)/
今の時代に新たに構築していく必要性のあるコミュニティーを探求する実験企画「みんなの共栄座」
ちょっと文化政策事業らしく難しい言葉を使ってみたけれど、
言い換えるならば、
お金やら、地位やら解放されて、好奇心やら正義感騒ぐ面白そうなことをやってみることのできる場(きっと、昔なら 本当の村の大切なまつりの世話役の集まりみたいなのだろうと思う)を
つくれたらつくったほうがよいだろうな~と感じるので、探求したいと言うこと。
結論としてできる!と感じた。
現代の閉塞した重い分厚い扉を長い時間かけても開けたいと思っている人たちが何人もいた。
私には、日本神話の天の岩戸開けの時の、いろんな個性の神様がドンチャン騒ぎして笑っているように感じた。
できてもできなくても大したことはない、こんな人たちと何かが起こったら面白いと思った。
7月24日(日)開催の、文化政策勉強会は、満席となりました。
コロナの感染が爆発している現状での開催ですので、当日参加は受け付けることができません。よろしくお願いいたします。
今、一人ひとりが自分の考え、自分の判断を落ち着いてとらえ、複数で問答し葛藤し少しずつ進む道を探すことに、
中川氏の提唱する文化政策を基盤の教養として共有することができるのではないか?
静かに検証したいと思います。
ZOOM配信します。(参加はできない)
希望される方は、23日(土)12:00までにご連絡ください。
縄文遺跡を旅して思う”先人達の豊かな暮らし”
今よりはるかに気候変動も激しく、自然をしっかり観察し、人と人が協力しないでは生きられなかった環境、、、、、、
そこに1万年もの平和な時間が流れたことは、大いに誇らしく羨ましく想像した。
そして、それを語る吉村先生の面白がりで朗らかな人柄が、縄文人と重なるようだった。
この、顔が見える、安心できる小さなコミュニティー空間づくり実験は、
みんなを楽しませたいと思う講話者、たのしみますよ!という気持ちをもっていらっしゃた参加者によって成されたようだった。
吉村先生より、
「森劇さんには、静かにゆっくりと豊かな時間をつくり続けてほしい、自分もできることはさせてもらいたいと思う」と言っていただいた。
静かに!ゆっくりと!大切にしていきます。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602