厳しい年明けを迎えました。 それでも、なんとか、前を向いて、、、、と思うものの、やはり大きな影響を感じます。
昨夜、 feel ℃ workerと呼んでいる「子ども里山そうぞう学校の卒業生(中高生)」と昨年の活動の振り返り会を食事をしながら行いました。
自分の心に問答して発言することは、それを大人ができなければならないのだなと、当たり前のことを思い出させてくれました。
子ども達は、自分の言葉で話し、人の話を聞いて、それぞれが注文した食事をきれいに食べて、清々しく帰っていきました。
個人的には、
足元を見ながらも、未来を見て話ができることが、こんなにも気持ちのいいことなんだと、勇気をもらいました。
よしッ(^^)ゞ 今年もスタートします。
どうぞ、よろしくおねがいします。
(代表)長野多恵
令和5年の幕開けは大変穏やかな天候に恵まれました。
昨年は、この活動を総括するような、自分自身に活動の価値、意味を問うような現場が多くありました。
自分はどんなことに違和感を持ちどんなことを気持ちいいと感じるのか?を繰り返し他者と問答する文化芸術活動は、
うっかりすると足をすくわれそうな流れの速さで物事が進んでいる違和感や、疑い確かめながら気持ちいいことを探すことは安心できることといった
複雑で抽象的で微妙な感触を共感して笑い合うことができました。
今年も、
出会えた人と「感じ合い」「考え合い」「表現する」、
また、
自分自身の中で「感性を探求し」「自分で考え」「自分の言葉で伝える、自分の身体で行動する」という
他者と出会い、新たな自分を発見できる現場づくりを行っていきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
どこかでお会いできますように。
NPO法人森の劇場プロジェクト
(代表) 長野多恵
年末の芸術祭では多くの方々にお世話になりました。
お客さんが参加者となり、出演者もそれぞれが何らかの役目を果たす参加者となる、年に一度ゆっくり「今」に深まることのできる時間が流れたように振り返っています。
ありがとうございました。
本日、7日は山の神の日です。
長く森劇のよりどころとして舞台で役目を果たしてくれた「山の神さん(メンバーの手作り)」をお焚き上げしてもらいました。
紙で作られた神さんに、ありがとうと手を合わせます。
今年も変わりなく、自分の中に巻き起こる働きを大事にしながら、『古に学び 今を歓喜し 未来をそうぞうする』おもしろ活動を展開していきます。
どうぞ、どこかで出会えますように。
本年もよろしくお願いいたします。
長野多恵
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602