子ども同伴参加のメンバーと、子ども里山そうぞう学校OGの参加があり、異種混合老若男女がつながるネットワークがカタチとして見えてきた。
そして同時に、異種混合老若男女という人間関係が愉快なんだということを実感している。
固定概念の中で面白いのは10歳くらいまでか?と思っていたようだ、、、、、中学生もとっても面白い!興味深い! やはり顔を合わせなければ実感できないこと。
1)森の劇場プロジェクトってどんなグループか?
「身体をゆるめてバランスネットの上にそれぞれがユラユラ立ち、微かなゆれを時にはキャッチできる感性を保ちたい。
菌根菌のように菌糸をのばし続けて意思の疎通を求め合う、そんなチームネットワークを紡ぎたい、、、といったイメージを共有する、異種混合老若男女のメンバーから成るグループです。」
2)森の劇場プロジェクト活動経緯
・2014年、津市が、劇場法、指定管理者制度の導入を考える機会に、市民による市民のための公共文化施設活用の模索を担う目的で活動が始まり、
・その後、新規津市文化創造事業の委託を受け、文化政策に寄与する活動を、市民独自の視点で企画を起こし運営し続けている。
3)実績
・地域の課題を自分事として捉え、文化・芸術力を介して、本気でありながら朗らかに行う子どもの育成を中心とした活動の継続は、社会的相続を可能とする多世代の
利他的人間関係の循環が起こり始めた。 そこには信頼関係が育ってきている。 楽しく生きるエネルギーの伝搬が起こっている。
・大人も子どもも、一人ひとり自分の考えを確認する機会を得る活動の場となってきている。
・今のところ。「お金」という経済効果は生み出せていないものの、「健康と幸福の連鎖」という将来的な経済効果は絶大と予測できる。
✦上記内容は、『笑顔あふれ幸せに暮らせる津市』という自治体の理念に助力できる活動に成長している。
4)2020年活動のまとめ
・企画運営に関わる一人ひとりが、感性を頼りに名前と顔の一致する納得できる活動を慣れずに丁寧に行っていこう。
・良いと感じることを、まず声にしてみるところから面白がって勇気をもって行動にしてみよう。
5)2021年、年間活動計画 ・・・・・資料PDF添付します。
さあ、今年も 自然から学び・出会い、表現して、そうぞう(想像×創造)活動を展開していきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602