ちょっと今回は「篠原聖一」という人について書き残しておきたい。
凄いな!と思うのは、
経歴の中に、コンクール履歴ではなく、本人個人が主催する舞台のバレエ作品が取り上げられ受賞した文化庁芸術大賞や芸術選奨文部科学大臣賞が物語るように、
作品をつくり続け、発表し続けているということ。クラシックの幕もの公演は、気力・体力・人力・経済力すべてが必要なので、この継続は大変なことながら、なんとなくやってのけていらっしゃる。
舞台づくりのこだわりと、愛される人間性がそれを可能にしているのかな?と思った。
それから、
すでに長くお世話ななっているけれど、新鮮な好奇心に満ちたあり方が変わらないところ。とにかく良い方向へ進もうとされる、けれど周囲への配慮は欠いていない。
今回は、バレエというものの時代背景と、マイムの役割について小学生・中学生にお話しいただいた。
イベントが終わっての振り返り、
子どもたちと直接つながり、
時代背景からくる文化・芸術・科学といった広い視野での繋がりを知る機会を設けていけたら・・・・と話してくださった。
次年度は、学校単位で行っていきたいと思った。
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