5月8日(日)この日は津市白山町二本木にある大三神社で開催しました。
まじめに言うと ”古に学び 今を歓喜し 未来をそうぞうする” ことにつながる空間(コミュニティ)を見つけていきたいという実験企画
なんとなく、深呼吸して ほんの少し元気エネルギーをチャージできたら嬉しいなあという、ぼんやりした企画(*´▽`*)
午前中は講話「日本神話シリーズ➀」 松阪市にある小野江神社の駒田宮司さんにお話しいただいた。
*昨年、芸術祭活動でご縁をいただいた=日本神話=
な~んとなく、一日一日ただ命をつなぐことのみに集中して生きていた暮らしを空想した(^^)欲を言えばたのしい一日になるように願ったように感じた。
そんな暮らしは、土・水・風・空・・・・・・をしっかり感じ取りながら営みがあったのか?などと思うと羨ましくたのしくなっていった。
そして、日本の神話のことをあまりにも知らない! 触れる機会もない!ことに気づき、 駒田宮司さんに神話に出会う機会をお願いしたというわけです。
**拝殿をお借りしての講話会
古事記という書物ができた経緯、、、、、、文字がなかった頃の言い伝え伝承を、文字にして永遠に残したいと願い、そして書物になるまでのことも想像すると、、、、嬉しいような苦しいような
胸がざわざわした。
(女神の死)男性と女性、生まれて死ぬことの意味、、、、
(天の岩屋)信じること疑うこと、それぞれの特性や役割、喜び悲しみ怒りたのしく、間違いそして正す、、、、、、
(八またの大蛇)考えること工夫すること助け合うこと、誰かが見ていてくれたり、、、、
日本の神話だから大切にしたいといったことを越えて、今 心落ち着けるのにとてもよいくすりになるような気がした。
●シリーズ➁は、8月6日(日)です、どなた様もお気軽に遊びに来てください。
午後からは、何の準備もない・・・・・けれど、「よかったらゆっくりしていって(^^)/」と願う時間とした。
午前中の神話の話の続きや、コロナに感染した話や、職場の話や、ちょっとストレッチしたり、歌をうたってみたり♬、血圧計ってみたり(´・ω・`)♡♡
アッという間に夕方になっていた。
昔々 学校から帰ってから何も持たずに遊びに行けた広っぱ(≧▽≦)! フッと思い返せば、誰も役割を待たなくても「思いやり」や「譲り合い」や「言い合い」や「争い」を
自然に身に着けさせてもらっただろうと思う。
あそこに行けば誰かがいる!!そんな空間を想像しながら一日を終えた。
■次回 6月は19日(日) この日は、白山総合文化センターの和室で開催
改めて案内しますが
午前中は、「この人と話そうシリーズ➀」 一志町在住の吉村武司さんという探検家(≧▽≦)の縄文遺跡探検記を聞きながら、古代の生活を想像してみたいと思います。
吉村さんの育てたお茶(新茶)を振る舞いたいと思います(^^)v
どうぞお越しください。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
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