昨年末、書類審査・プレゼンテーション選考を経て、寄付団体に選定していただきました。
通知と一緒に、コメントが同封されており(下記に掲載)、当活動に関し想像的に身を置いていただいたような細やかな温かい内容で
この内容をよいプレッシャーとして、丁寧に活動を続けていきたいと思います。
【コメント】
『 森の劇場プロジェクト、という団体名をお聞きし、どのような活動をされているのかと非常に興味深く、関心が高まりました。
プレゼンテーションで、「子ども里山そうぞう学校」で活動した子どもたちが、「子ども里山・舞台表現クラブ」に加入し、
大人と一緒に「市民による創作劇」に出演する、とお聞きし、なんて素敵でユニークな活動なんだろう、と思いました。
子ども達の成長過程においてこれらの経験や体験が貴重であり、かつ必須であり、子どもの未来への選択が広がる、と感じました。
大人も子どもたちと協働して一つの劇をつくるプロセスにおいて、子どもたちから気づかされることや学ぶことがたくさんあると思います。
それぞれの体験や経験、価値観を重ねて、子どもと大人が表現の場、一つの劇を創り出すプロセスが非常に魅力的でした。
さらに、地域の(自然)環境、伝統や歴史、人々、業を題材にされ、地域に根づき、地域への愛着を育むことができる。
課題にかかれていたように、多様な主体と連携をより強化され、いくつかの地域でこのような取り組みが展開されるように応援、
そして期待しています。』
寄付も去ることながら、このコメントは活動のエネルギーになります。
寄付は、まず 古くなり不安のあったライフジャケットを新調させていただきます。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602