プチ 音楽劇 『白雪姫』の構成・演出の依頼をいただいた。
素晴らしい指導者・伴奏者・メンバーだった。
初めての関わりで、一生懸命関わらせていただいたことは、お一人お一人の感性が素直で柔軟なのだと感じた。
継続する中、このことが保てる!というのも芸術の力だろうと思う。
気持ちのいい時間を過ごしました。 メンバーの皆様、ありがとうございました。
さて、作品を作っていく創作時間に他に、同等にたのしかったのが、
紀北町の職員さん(照明の会館職員さん、緞帳・スポットライトを担当してくれた教育委員会の職員さん)との協力。
かつてのあたたかい人間関係のある自治体だった ⇒ 地元のみんなに楽しんでもらいたいと頑張っている活動グループを、ただただ応援する体制がある。
当たり前のこと! 当たり前のはず!!
しかし、単位が大きくなると(合併だったり、県や国という単位で考えるとき)、補助金とか・・・・・、後援名義とか・・・・・、体温がなくなる。
仕方のないことなのか? そんなはずはない!!
単純に、このタイミングで明るさを変えたい ⇒ 作品が良くなる ⇒ 見る人がさらに楽しめる ⇒ 客席の反応が高まる ⇒ 演者も高まる
このことの認識の共有が必要なだけ。
素人の市民が舞台を使って高まりたいとき、公共文化施設は別に専門家でなくても、その気持ちを支えられるはずだ。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602