昨年、参加してよい体験となったため、今年も里山そうぞう学校関係者に声をかけ参加した。
まず、皇學館大学の学生による神事が厳かにとりおこなわれた。
*昨年の活動で、神事を経験した子ども達は各段に所作が美しくなっていて驚いた。特別なことなのだろうか??? 必要な教養だと思った。
**子どもの感想に ✦ 楽器の音が違い合わさるときれいで、ずっと聞いていた。
✦ お祓いの時 ギザギザしたものがサワサワして風を起こしているように見えた。
✦ 心がサラサラした。
といったものがあった。
古来からの本質的な意味、食料を生産するだけでなく、より良い作業をさせてもらえるようにと見えない力に祈ることを見せてもらえることは、子どもの体験に意義が大きい。
その他、他者主催の活動に参加させてもらうことから、森の劇場スタッフも子どもの行動を見守るスタンスをとることができたことは、ありがたかった。
トイレに行くにせよ、田んぼの中で転んだにせよ、、、、、、で、どうするのか?
知らない人に声をかけトイレの場所を聞く表情、 どろんこのまま田植えを続ける表情は美しかった。
一人で考えて行動しなければならない時、子ども達はだいたいはカッコいい行動をとる。
見逃さないでいたいと思った。
よい時間でした。
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