人が増え、科学が発展し便利になり贅沢になり、、、、、、本当のことがとても見えずらくなっていると感じる。
本当の自分はどう思っているのか? 直感が動くような本当の情報にもなかなか出くわさない。
その、わからないという不安は、子どもたちも不安にしていくんだろうと思う。
根っこ劇場最終回!
新田均先生(皇學館大学 特別教授)に、神話を大まかに振り返ってもらい
日本神話の特徴について話していただいた。
✦神も自然も人も同じ一つの命からわかれた存在
✦神も人も不完全な存在で、失敗しながら成長する
✦神にも人にも中心になる者が必要
✦天上の天照大神も、地上の天皇も、一人で決めず話し合う
✦天上の世界を地上にもつくることが日本の理想
✦神も自然も人間の行いに影響を受ける
先生の一言一言に、会場の空気感が和らいでいくのを感じた。
それぞれの暮らしの中で、それぞれに合点がいくことがあるのだろう。
参加していた、幼い子がしっかりと手をあげて、
「図書館で神話の本を借りて読んだことがあるので、新田先生の話はよくわかりました。」と感想を言った。
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清々しい光景が、また笑顔を増やした。
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そうだ! こんな空間!!
本当の気持ちをポンッと落とせる、そんな空間を次年度つくっていきます(*^-^*)v
NPO法人 森の劇場プロジェクト
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