2年生女児4名 仕舞「三輪」を、津市美杉町の北畠神社で開催の『霧山薪能』に参加させていただいた。
全8回という、ある意味舞台に立つには足りない稽古量ではあるものの、人の前に立つ・人の前で表現をするということは、とても貴重な経験だと改めて感じた。
また、和装の衣装はよく似合う、DNAのなせる業ではないだろうか?
小さい子どもはそれだけでかわいい、そして一生懸命である。
しかし、能楽という空間に、子どもの表現があってよかったのか?どうか?は、確認しなければならないと感じた。
別件
地元の方々のお持てなしの心は十分に伝わってきた。
賑わう街道であった心意気がつながっているのかもしれない。
ともかく、多くの人に助けられ、子どもたちはできることは果たしたと思う。
自分が頑張ったこと以外の、助けや期待がきっと子どもたちの中に残ったのではないか?と思った。
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