日本神話の不思議な魔力(^^;)を感じられた回となった。
この根っこ劇場、聞いてもらう見てもらうモノでなく、一緒に感じて共に考える時間をつくりたいという、
公共劇場活用の実験活動・・・・・・4回目/全5回
日本の神話・・・・・人間であることを忘れさせてくれる面白さがあるんだけれど、、、、
これ!日本人の大半の人が知らないみたいなんだけど、、、、
私は、出会っちゃって、すごい!これ知ったほうがいい!と思うんだけど、どうかなあ?というプレゼンといえる。
以下に、アンケート協力のお願いに記した内容を添付
『アンケート協力のお願い』
私たちは、子どもを対象とした実弟兼活動の中で、自然や人から”本当のこと”を嗅ぎ分ける子どものの能力に出くわすことがあります。
そんな光景を喜びながらも、今の社会は、贅沢で便利でありながら、無垢な人間を育てる環境としてはなんとも貧しいと感じるのです。
日本神話には、2年前 子どもたちの舞台表現活動の中で出会いました。
何も知らない、知らないこともわからない自分自身に衝撃を受けながらも、
単純に、こんなに面白いモノ!!たくさんの人と共有してみたいと思い、この根っこ劇場の題材として取り上げてみたのです。
4回目となった今回、老若男女に、爆発的な想像力や、判断力や決断力を身につける要素があると実感しています。
現代の経験値を得るには貧しすぎる環境を補う教養になり得ると。
『みんながみんなでみんなと より生きるための劇場』
一人ひとりがより生きて、ある時判断力を持ってみんなで協力できることに役立つ公共劇場プログラムを探す実験は
終盤を迎えています。
とても、図々しいお願いではありますが、大人の皆様にお願いします。
子どもの頃に日本の神話を知ることができたら・・・・・・と想像して、
良いことだと想像できるか? よくないと感じるか? あれば理由も教えてください。
大人も子どもも、しっかり意見をかき残してくださった。
アンケートでもコミュニケーションは取れるんだ!と感じたし、
劇場の中は、話しかける側と聞く側に隔たりはなく、確かにやさしい清々しい人間関係があった。
次回、11/10(日) 10:00~
「古と今と未来をつなぐ日本の神話」 講話:新田均(皇學館大学特別教授)
どうぞ、お越しください。
奇跡的に、天候に応援してもらい 「川とあそぶ」活動が実施できました。
津市美杉町丹生俣の丹生俣川の上流!
杣棟梁に守られる森の中の河原で活動をさせてもらいました。
今回も、
気持ちいいということ、面白くて面白くてやめられないということ、嬉しいということ、おいしいということ
といった根本的な感情を体感している様子を見ることができました。
帰路
疲れて寝てしまう子、呪文のようなしりとりをしている子・・・・・、それぞれに満たされた表情。
よい感情が湧く体験を積んで、「こんなふうがいいな♡」「こういうのが好きだ♡」といった
自分の判断基準を身に着けてくれたら本当に嬉しいと思います。
今年は、小学3年生と4年生の5人のメンバー
人間関係や、人数、子ども里山そうぞう学校でのキャリア(どう感じる?どんな気持ち?何故だと思う?の問答に不安がなくなってきている)が、
子どもたちでつくる創作作品ができる年かもしれないと感じた。
表現クラブという名称ながら、発声やダンスレッスンはほとんどない。
自分の本当の気持ちや、伝えたいことを探し、納得できているのかどうか?といったことを確認する時間を大切にしている。
今年の芸術祭のテーマは「生きるを祝う」について説明した後、どんなことをしたいか???について雑談交じりに意見を出し合ったが
うわぁ! 自主性っていうものも、ある時 生れ出るものなんだな!と驚きと嬉しさの中、5人の意見は重なっていった。
✦12月1日(日) 14:00開演 海山ばんざい芸術祭(今年だけ”海山”なのです(^^♪)
✦ 作品題名は、未定
✦津市白山総合文化センター・しらさぎホール
ご期待ください!
(日時) 9月8日(日) ✦10:00~ 日本の神話 ✦12:00~ 新米で乾杯🍚 懐かしい遊び
(場所) 津市白山総合文化センター
【神話】 「日本の国の王さまものがたり」
今回は、3月の回からの振り返りを兼ねて 日本の皇統(日本の国の王さまの歴史)をたどる神話ダイジェスト(^^♪
知らない人は、是非知ってほしい。 日本人のうれしい教養。
子どもには特に知ってほしい(`・ω・´)自分の国の歴史(^.^)v
(コメンテーターに、 新田均教授<皇學館大学>が協力してくださいます)
【みんなで食べる粗食の贅沢ランチ】
9月は、新米が間に合うかな🌾🌾🌾? 是非とも、ご自分のお茶椀(タッパーとかもイイネ♥)と箸を持参くださいね。
【懐かしい遊び】・・・・・・今月は何ができるかな? 好評! 手作り弓矢・・・・できるかな?(*酷暑過ぎ・・・・なので未定です)
「自然活動」「芸術体験」を通して、「表現活動」を総合的に体験する、半年間プログラム。
初日は、自然体験活動「田んぼと遊ぶ」 津市白山町上ノ村地域にお世話になった。
2012に制定された「劇場・音楽堂等の活性化に関する法律」に則って始まったこの活動、
当初は、文化芸術力を介して、子どもたちの感性を育むといった目的に向かっていたが、
いつの間にか、生き抜くための必須プログラムになっている。
内容が変わったのではなく、人間社会が人間力を劣化させているのだと思う。
今回のメインは、田んぼの水路で遊ぶこと。
現代、ちょっとやそっとでは許されない遊び。
地域の方々との下見の時、気付いたことがあった。
ひと昔は当たり前に、田んぼで草刈り仕事をする大人になんとなく見守られ、育つ稲に見守られ、自然との共生を学ぶ本当の遊びだったのだろうことを。
下見、検討の末、大人の配置や、服装の工夫により、実現した。
『たのしい~い~い~いーーーー!!』と叫んだ子どもの声は、その風景と仲良く溶け合っているようで、子ども達のカラダでたのしんでいる様子を見ながら、ありがたさも一入だった。
子ども達は、どこかで、自然にも大人にも愛されていることを感じられたんじゃないか?と思う。
はじめて、協力参加してくれた男性スタッフが、「こうやって遊ばな、強くなれんわな」と呟いた。
今を生きる子どもたちに、自然の中で時間を忘れ精一杯遊ぶことより大切なことはないと思う。
常識的には無茶苦茶なプログラムがら、この現代社会を生ききるのに必要なことだ!と、それぞれに価値観をもって協力してくれた、
大人全員が素敵であったことも書き残しておきたい。
子どもの成長を広い視野で願う大人が増えれば、子ども達が身心を開く大きな環境となれるような希望を感じる今年の活動初回となった。
自然体験クラブ
各TV では、酷暑につき屋外での活動は控えるようにと声をそろえている。
・・・・地球環境の変化を無視して、人間だけが温度調整された空間の中で安全に過ごし続けるということは、いったいどういうことなのだろう?
限界にチャレンジしたいわけではない。
けれど、コロナで世界がロックダウンした時でさえ、自然と共生する第一次産業は動いていた。
何かが、おかしい。。。。。。。
熱中症に対する複数の対策を設け、危険を感じれば直ちに中止する覚悟をもって実施した。
まず、無事に活動を終えられたことを、自然に、ホストファミリーに感謝したい。
そして、楽観視はできないものの、人間の持つ体力・気力にも感謝したい。
日本の自然環境と動物と人間が営む山地酪農という営みの現場で、私たちも身体と頭を使って行動を起こしつづけよう。
根っこ劇場! = 市民文化政策実験活動 ≒ 自分の望む未来をそうぞうする活動
神話シアターは「大祓詞ものがたり」、先人の祈りは1000年を超えて今をつくり出してくれている。
この祈りは、自分を癒し元気にすること、
この祈りは、和かな未来を想像すること、
誰にでもできる、未来への貢献の一方法だった。
みんなで茅の輪をくぐったこと
みんなで、季節ご飯を食べたこと、、、
それぞれにたのしんだことは、
言葉で表すと、幸せな時間だった。
Feel ℃ Worekerという活動
大人の希望としては、中高生のための市民文化政策勉強会・・・・ゆっくり自分の心と対話して、他者の意見も参考書にして、
やってみたいなあ・・・を、カタチにしてみようかって感じのゆるい活動。
活動というか、1回/月 若者安否確認ともいうかな(゜.゜)(≧▽≦) <身体教養かなあ? 自分と仲良くできているか? 自分で確認するみたいなことだろうか?>
その6月の会でのこと! それはちょうど夏至だった。 日没後に、ろうそくの火でミーティングをしてみることにした。
私は、「なにか、よいアイデアが出てくるのかもしれないねえ♡」などと言って、部屋の電気を消した。
が、
みんなの思考が止まった
例えば、ろうそくの火をフッと消したように。
ミーティングは、そこでやめることになった。 だれも、それを提案したわけではないけれど、、、、、。
ゆらゆら、、、、、、スッ、、、、、四つの炎は、いつまででもそれぞれがただ見つめている時間をつくり出した。
ろうそくの炎、子ども達の表情、、、、、本当の時、、、、、、なにか安らかな眠りにつけた夜だった。
小さいころから変わらず「イルカのお姉さんになる」という夢を持っていた教え子が、夢を叶えたという。
6月初旬、その夢をかなえてイルカショウをこなす彼女の晴れ姿を見に、日本海側の水族館へ行ってきました。
輝いていた。 輝いていた。 輝いていた。
輝きながら彼女は、「夢が叶って本当にうれしいです。 思っていたよりももっと楽しいです!!✨✨」と言って笑った。
夢は、どんどん変わっていけばいいし、叶わなくたっていいのだけれど、『夢を持っている』という素晴らしさが胸の奥まで届いて、ゆるがして、あったかくしたようでした。
あぁ、大人も子どももみんなこんな顔で笑い合いたい!と思う。
また、みんなに、「夢はなに??」と聞こう(≧▽≦)/
なんとなく、なんとなく、子ども3人と大人4人の活動となった。
白山総合文化センターに集合、大人2台の車に分かれて神社を目指した。
✦まず、唯一神さまの名前をもつ桃、山桃の樹を観察=かわいい実を見つけ嬉しくなる
⇩
✦駐車場から約120段の石段を上る・・・・子ども達ははやい! 大人は、ぎりぎり途中休憩せずに登り切ってホッと満足
⇩
✦正式参拝の所作の説明を受ける・・・・・コレ・・・数回目なのだが身心の健康によい動き
⇩
✦一人ずつ正式参拝させていただく・・・・子ども達の参拝も素敵
⇩
✦加えて時期的に、大祓詞を奏上させていただいた・・・・・単純なことながら、声がバラバラだと違和感があり、そろってくると快感となる
⇩
✦子ども達は、境内探検へ。大人は、宮司さんとの会話・・・・・この非日常会話が、それぞれの心を和したようだった。
・宮司という役割を引き受ける決断 / ・宮司になるための講習の苦労話、喜び話 / ・宮司となったことでよかったこと / ・地域で大切だと思われるコミュニティー などなどなど
ああ、こんな時間が大切だな!とは、意見が一致
⇩
✦白山町二俣のハス畑で昼食・・・・・これまた、それぞれ♥♥
⇩
✦白山総合文化センターにもどり、昨日が誕生日だったという子どもに向けてみんなで、オリジナルバースディソングをつくることになった
⇩
✦ ♪ ○○♡♡ おめでとう、 笹の花 風に揺れ、 幸せが輝いて、 誕生日を祝おう ♪
⇩
✦✦✦ 自然に心のこもった歌になり、○○♡♡の健康と幸せをメッセージできたと思う。
確かに、WellbingTourだった。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602