毎月第4(木)開催の
森劇スタディーが
5月27日(木)大三公民館にて
行われました^^
報告書ができましたので
読んでいただけたら嬉しいです。
〇コロナ禍、厳選しての活動をした今年。
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●改めて、どの活動にも 顔と名前が一致する丁寧な『出会う機会、意思の疎通をする機会』を創出していく活動意識を確認した。
✨高校生の参加は、老若男女異種混合の大切さを実感することとなった。
〇次年度(2021) 続くコロナ禍のストレス解消に対応したい。
『大胆で繊細に準備し、瑞々しい生きた発想に古くからの知恵を意図的に活用して、社会の安定より時代の変化をたのしみたい。』
劇場からレジリエンスが芽を出すのを見たい。
そんなことが共有できて有意義な時間となった。
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●川で遊び山で学び、工夫して今年も劇場でお会いします。 よろしくお願いいたします。
今回のポイントは「仕事」「半社会貢献活動」「ボランティア活動」・・・・・ 報告資料はPDF添付
次年度の活動に関して、できるか?できないか?は置いておいて思い浮かぶ面白そうなことについて意見を出し合った。
どの意見も「自分(面白さ・興味」「地域(公益性)」「世界(自然環境)」のバランスの良い意見で、
なんとなくながら単に声に出してみる場の継続も、一つの要因となっているのではないかと感じた。(*^^)v
今、次年度活動に関するアンケートも回収している最中で、
完全記述式の想像力・思考力を必要とする面倒な内容ながら、その回答は自分本位のモノは無く、
小さな子どもまでが広い視野を持った内容なのに驚くと同時に、意識が育っていると言えるのではないか?と思う。
意識は、良いイベントをしていただけでは育たないと思う。活動の中に、自分の考えに出会える機会があり、誰かと共有することがなければならないだろう。
それは単純に継続する時間の長さと、活動の量(もちろん質も)の蓄積(実績)も必要なんだと実感する。
どんな小さなことでもやはり仲間と実感を共有し、コツコツとPDCFAを繰り返し、それらを糧に次年度に向かいたいと思う。
変動の数年を見据えた新たなボランティア活動が生まれ、それがそれぞれの持つ仕事にも素敵な影響を与えてくれますように(^^)/。
【森劇スタディー2月の会のご案内】
(日 時)2月25日(木)10:00 〜 12:00
(場 所)津市白山町 大三公民館 多目的ホール
(持ち物)筆記用具、飲み物、スリッパ
(内 容)マインドフルネス体操…少し
1月28日〜2月24日の活動報告
みなさんからいただいたアンケートの内容から
2021年度津市文化創造事業を思い浮かべてみませんか?
(アンケートまだの方は添付資料をご覧ください^^)
その他
(参加費)500円
(1月会に参加いただいた方々へ)
ホームページ popra.jp/ に、1月の会の報告を掲載しました。多くの意見をありがとうございました。
森劇動いています!ホームページpopra.jp/ ご覧下さい♪
スタディ参加の方は出席のご連絡をお願いします。
kkek6xqwjp@yahoo.co.jp (笠松)
令和三年 あけましておめでとうございます。
新年って、何かを一新してくれるようなこと、、、つい期待してしまいますがそんな調子のいい話はないですよね(;・∀・)。
新年早々の森劇スタディーは、”コミュニケーション”についてほんの少し意見交換してみました。
とりとめもなく、顔を合わせて意見を出し合い、感じたことを伝え合う、何も特別なことはないけれど、これは生理的に必要なことのように感じました。
「直接話をする」「何度も確かめ合う」「手紙に思いを込める」といったコミュニケーションが急速になくなりつつあります。
人間特有の表情の変化の読み取り、想定外の感情の変化にうろたえるといった本能的な躍動は当然鈍りつつあるでしょう。
社会の分断が危ぶまれて何年も経つけれど、個人の考えを他者と確認することは減り続け、個々の分断の加速はコロナでさらに強まりました。
ボンヤリ過ごしていれば、日本語はなくなり日本という歴史や文化も消滅しないとは限らないと思います。
けれど、日常の中のコミュニケーションについてとりとめもなく話し合ってみると、「わかりたい」「伝えたい」「感じ合いたい」が溢れていて安心しました。
ちょっとした意見交換の場、言葉にして音にしてただ伝え合ってみることも、大切にしていきたいと感じました。
(予告)森劇スタディー2月の会は、2月25日(木)10:00~12:00 どなたでも参加できます。
コロナ禍で開催した「里山ばんざい芸術祭」の振り返り会の報告です。
コロナ禍という状況だから感じ取れたことを取りとめもなく言葉にしてみるという通常とは違う形式になった振り返り会。
ゆるやかな意見交換の中に、転換したこれからの時代に対応していくヒントがありました。
春までに整理してみようと思います。
森劇メンバー持ち込み企画・開催、感想含め報告します。(記:長野多恵)
・この日台風12号接近直撃の可能性が高かったがそれた。地球がやってごらんと言ってくれたと思う。
・企画者(Yさん)の自宅が水害の危険性が高く、実際床下浸水の経験もありずっと気になっていた。
そのことを、森劇の今年のキーワード「プロフェッショナル市民になろう。」にも後押しされたのか皆に投げかけてみたいと思った。
とあいさつ。 クロスロード(災害のシュミレーションゲーム)を参考に災害時に起こるジレンマについて意見交換を行った。
↓ *内容は、PDF添付
⑴ ペットを避難場所に連れて行くか?
⑵ 大雨!避難情報が出た!「大丈夫!!」と言い張る祖父をどうする?
⑶ 避難所に届いたおにぎりは数が足りない!!避難所を運営する立場で・・・どうする!?
↓
✦終了後、防災市民活動を続けているメンバーから、下記の感想があった。
☟今日の意見交換は、社会(他者)に対する信頼感があると思った。この場を安全な場所だと共有しているのだろう。
☟防災活動によるコミュニティーの構築は実際の災害時において被害が少なく復興が早いということが証明されつつある。
☟森劇の活動が、とても有効な防災であるともいえる。
☟
●森劇の特色は異種混合、故意的に立場や肩書を置いて自分の考えを模索し表に出してみること。
今回、簡単そうで難しいこのことが育っていることを実感した。
大人が問われたことに対して、少し考え想像してみて自分の意見を言う=「我が事として考える」はじめの一歩だと思う・・・けれど
そのような意見交換の場が本当になくなっているということ、個人主義の社会の中で自分自身個人主義になっていることに気づく場として
もこのような時間は活かされると思う。(`・ω・´)
●「文化芸術によるコミュニティーの再生は、地域の犯罪率を抑え災害時の死亡率も減少させる。」
森劇活動をスタートさせるきっかけともなった文化政策の専門家中川幾郎さんの講演で印象に残った言葉。
自分自身は何をやりたいと思っているのか?どんな理想を描いているのか?霧がかかった状態の時の影響したこの一つの言葉は
少し私の中で芽を出したように思った(*^-^*)。
●ゴリラ研究の第一人者 山極寿一さんが言っていた。「共感力をつかって信頼関係をつくるには、時間をかけないといけないんです。
共感と信頼は時間との関係だから、いくらお金を使っても1分で友達にはなれない。」と。
舞踊を長くやってきた私には頭でも体でもピン!と来る言葉でした。
あらためて 自分もよいと感じ、他者を想像しても楽しんでもらえそうなこと、文化芸術といった人の特有の遊びの中で
共同作業できること・・・・・続けいていきたいと思った。
●企画者Yさんが、「うわ~ 緊張してるーーー💦」といった。
肉体の専門家(^.^)として私から、Yさんを通してみんなに一言。
人生をたのしんで生き抜く身体つくりの一つに、心拍数を上げる!というのがあります。身体のアクセルを踏む、、、とでも言いましょう
か??(^.^) しかし 新しいことにチャレンジするとき交感神経の関係で勝手に心拍数が上がります。
この緊張する高揚するというのが健康を維持する大きな役割を果たします(^O^)。
Yさんのチャレンジ✨ 嬉しかった~~~。
ここが、怖れずに話ができる、心が動いたときチャレンジできる場であり続けたいと思います。
それぞれの想いをそれぞれの地域でコツコツ実践していく、お互いにサポートできる、
おおおおおおーー(゜o゜) これって!(^^)!プロフェッショナル市民だよね。
●今年度特別プログラムで始まった活動の報告
●ほんの少しそうぞう活動(^-^)
●今年度の芸術祭について、意見を出し合いました。
以上内容はPDF添付します。
やはりどうしても必要です!リアルミーティング!
コロナ対策、慣れず工夫協力し合って行っていきます。
今年は、公共事業を担っていく責任がなくなった年。 そこで、これまでできなかった実験を毎月行っていくことにしました。
さて、7月は、室内から飛び出して当てのない冒険に出かけてみました。
日常生活に捕らわれ過ぎている日々、
子どもにもどって、さ~て次は何をしようかな?右に行くか?左に行くか?から始まった勉強会は、
コロナのお陰で、決まってしまっている日常の「常識」や「思い込み」から脱っすることに触れることができました。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602