🌳🌳🌳 春から、どうかなあ? どうなるかなあ? と天に身を任せユラユラ揺れていた芸術祭は、開催いたします。
今年一年のみそぎに(^.^)、 来年に向けて気持ちを切り替えるきっかけに、是非ご参加ください!!お待ちしています。
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参加券のお申込み、注意事項は、里山ばんざい芸術祭 のページを参照ください
【今年の芸術祭どんな感じ(゜-゜)?】
・今年は、上演時間を一時間にしたコロナバージョン。 『ふるさと ~うちらの好きな山神~』と題し、西田久光脚本の「コノ村『山神』伝」から
山神さんと村の子どもたちとのふれあいの中に、それぞれの役目を見つめていく場面に焦点を置いています。
ひいじいちゃんから自分が小学生だったころの楽しかった山神神事の話を聞いてしまった孫娘! 心にスイッチが入ってしまいます。 (*^^*)/
・今年度は大人の役者一般募集も難しく、舞台芸術活動に関わっているメンバーが協力し合います。
歌の大好きな山神さん役に、津児童合唱団を立ち上げ長年津市の文化振興に力を注いできた 川合俊平さん
舞の大好きな山神さん役に、本当に山神さんのように日本中に能楽舞台を届け続けている 長田 驍さん
若く忙しい身の上ながら役目を買って出てしまった村の総代役に、能楽の継承者、長田 郷さん
そのまとめ役を、森劇代表で、津洋に長くかかわってきた長野多恵が努めます。
・そして 子ども里山そうぞう学校経験者から13名の子どもたち、大人も里山そうぞう学校の中から6名が舞台に立ちます。
・導入に ”漂う記憶” と題した創作舞踊、 終盤には子ども達の”仕舞”も楽しみにしていただきたいと思います。
【時間に余裕がありましたら♪♪】
前日の5日(土) 14:00~ 川合俊平さんによる、 ささやき合唱「ふるさと」の練習もセットになっています。
本番当日の最後に、今年はささやくように、でもお互いに感じ合いながら合唱を行います。
心も身体もリフレッシュすると思います。 時間が合いましたら前日練習にも参加ください。♪♪
練習は劇場で、 フェイスシールドの配布があります。♪♪ マスクは着用してご来場ください(^^♪
【ご注意】
客席 300席の活用で上演します。 お早めにお申込みください。(^O^)/
何か息苦しさを感じる今日この頃! いろいろミーティング内容はあるものの、みんなで身体をゆるめて雑談に半分の時間を費やした。
《雑談》 最近、自分自身に驚いたこと(゜o゜)(>_<)(^O^)みんなそれぞれ・・・・・面白い♡♡。
緊張しているだろう身体をゆるめ、それぞれの日常を共有する。今、一番大切なことかもしれないと思いました。
内容後記添付します。
🌺森劇スタディは、どなたでも参加できます。 興味のある方は、参加してみてください(*^^*)/
前回とこの最終回の仕事の時間を使って、鈴木牧場(珠の牧)の看板をみんなでつくることにした。
鈴木牧場の目指す山地酪農を現す素晴らしい看板ができたと思う。
老いも若きも幼きも、それぞれ自分の意見を持っていた。 ならばみんな対等だ。気持ちのいい仕事ができた。
感じて・考えて・伝えることができるというのは清々しい。
参加した子ども達が、大人になっても自分の実体験の感覚を信じ自分の意見を持って笑顔の多い人生を歩んでくれますように。
子ども里山そうぞう学校開校以来お世話になっている”米ジィジ”こと筧晴さんのお宅へおじゃまして、
地域の山の神さんへ「遊びに来たよ!」とあいさつしてから、サツマイモの収穫、里芋の収穫、飯ごう炊飯と沢山の体験をさせていただき
炊きたての飯ごうご飯を食べた後は、近くの田んぼへGO!!(^O^)/
筧さんご夫妻、それにご近所の前川さんご夫妻には多大なお世話をかけながら、ご理解をいただき森劇スタッフは子どもと一緒にブ~ラブラさせていただく。
そんな大人同士の信頼関係の中から、子ども達の様子をゆっくり見守る時間がつくれる。
活動も4年目となり、何もしないでボーとただ一緒にいる大人の存在も大切なんだと実感する。
プログラムの内容も子どもたちのカラダには浸み込んでいくのがわかる。
けれど、はみ出た部分、
道を歩きながら見つけた不思議を言葉にする、栗を拾ってポケットへ、里芋の葉っぱを見て見て見て!(^^)!遊ぶ遊ぶ!!
このはみ出した部分は、大人になっていく過程の基礎工事の部分。
そんなことを共有していただける地域協力者に心から感謝したい。
森劇メンバー持ち込み企画・開催、感想含め報告します。(記:長野多恵)
・この日台風12号接近直撃の可能性が高かったがそれた。地球がやってごらんと言ってくれたと思う。
・企画者(Yさん)の自宅が水害の危険性が高く、実際床下浸水の経験もありずっと気になっていた。
そのことを、森劇の今年のキーワード「プロフェッショナル市民になろう。」にも後押しされたのか皆に投げかけてみたいと思った。
とあいさつ。 クロスロード(災害のシュミレーションゲーム)を参考に災害時に起こるジレンマについて意見交換を行った。
↓ *内容は、PDF添付
⑴ ペットを避難場所に連れて行くか?
⑵ 大雨!避難情報が出た!「大丈夫!!」と言い張る祖父をどうする?
⑶ 避難所に届いたおにぎりは数が足りない!!避難所を運営する立場で・・・どうする!?
↓
✦終了後、防災市民活動を続けているメンバーから、下記の感想があった。
☟今日の意見交換は、社会(他者)に対する信頼感があると思った。この場を安全な場所だと共有しているのだろう。
☟防災活動によるコミュニティーの構築は実際の災害時において被害が少なく復興が早いということが証明されつつある。
☟森劇の活動が、とても有効な防災であるともいえる。
☟
●森劇の特色は異種混合、故意的に立場や肩書を置いて自分の考えを模索し表に出してみること。
今回、簡単そうで難しいこのことが育っていることを実感した。
大人が問われたことに対して、少し考え想像してみて自分の意見を言う=「我が事として考える」はじめの一歩だと思う・・・けれど
そのような意見交換の場が本当になくなっているということ、個人主義の社会の中で自分自身個人主義になっていることに気づく場として
もこのような時間は活かされると思う。(`・ω・´)
●「文化芸術によるコミュニティーの再生は、地域の犯罪率を抑え災害時の死亡率も減少させる。」
森劇活動をスタートさせるきっかけともなった文化政策の専門家中川幾郎さんの講演で印象に残った言葉。
自分自身は何をやりたいと思っているのか?どんな理想を描いているのか?霧がかかった状態の時の影響したこの一つの言葉は
少し私の中で芽を出したように思った(*^-^*)。
●ゴリラ研究の第一人者 山極寿一さんが言っていた。「共感力をつかって信頼関係をつくるには、時間をかけないといけないんです。
共感と信頼は時間との関係だから、いくらお金を使っても1分で友達にはなれない。」と。
舞踊を長くやってきた私には頭でも体でもピン!と来る言葉でした。
あらためて 自分もよいと感じ、他者を想像しても楽しんでもらえそうなこと、文化芸術といった人の特有の遊びの中で
共同作業できること・・・・・続けいていきたいと思った。
●企画者Yさんが、「うわ~ 緊張してるーーー💦」といった。
肉体の専門家(^.^)として私から、Yさんを通してみんなに一言。
人生をたのしんで生き抜く身体つくりの一つに、心拍数を上げる!というのがあります。身体のアクセルを踏む、、、とでも言いましょう
か??(^.^) しかし 新しいことにチャレンジするとき交感神経の関係で勝手に心拍数が上がります。
この緊張する高揚するというのが健康を維持する大きな役割を果たします(^O^)。
Yさんのチャレンジ✨ 嬉しかった~~~。
ここが、怖れずに話ができる、心が動いたときチャレンジできる場であり続けたいと思います。
それぞれの想いをそれぞれの地域でコツコツ実践していく、お互いにサポートできる、
おおおおおおーー(゜o゜) これって!(^^)!プロフェッショナル市民だよね。
今年の芸術祭に何かできることはあるだろうか?というミーティング。
本日は長野も参加。
一見 フニュフニュ・フワフワ・ポロポロととぎれとぎれなのだけど
こちらがそのペースに慣れてくると、、、、、うん!!!面白い!!楽しい!!
これらの想像的思考を、中学生に課せられた学問だけで満たすのはもったいないことだと感じます。
市民文化政策といったことの半分くらいはこういう子どもたちに任せてみたほうが間違いなく面白く進んでいくと偉い人たちに提案したい。
大人こそが勇気をもって任せることができなければならないと思いました。
子ども里山そうぞう学校卒業生グループのネーミング→ Graduation Projeco ← いいね👍なんだか似合ってる。
ゴールデンエイジたちが成長していくための栄養が満ちている珠の牧。
牛と共に放置山林を開拓し牧場にしていくというとてつもない営みが、このやわらかい年齢でこそカラダで知っておきたい気持ちよさを教えてくれる。
しっかり身体を使うこと、心落ち着くまで見て触れて観察すること、思ったことをただしゃべり合い、なんとなく協力できること、、、、
このことは必須栄養素だと思う。
FB:https://www.facebook.com/100009431415151/posts/2808251109499242/?extid=C0CLb5ZZ2UAdyi1T&d=n
●今年度特別プログラムで始まった活動の報告
●ほんの少しそうぞう活動(^-^)
●今年度の芸術祭について、意見を出し合いました。
以上内容はPDF添付します。
やはりどうしても必要です!リアルミーティング!
コロナ対策、慣れず工夫協力し合って行っていきます。
9月のミーティングは、
●9月10日(木) 10:00~12:00 大三公民館
●内容
・劇場以外の空間利用について、担当と役割の分担をします。
・大まかな予算概要について話し合います。
*森劇スタディー8月の会の報告PDF参考にしてください。
✦単発でしか参加できない人も、どうぞどうぞご参加ください(^^)/。
(注意)今年は、コロナ対策により、参加は森劇プロジェクト関係者に限ります。ご容赦ください。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602