7/9 舞台表現クラブメンバー全員元気に出席
半年間の活動の無事を祈って、川口白山比咩神社で正式参拝(古代からつづく日本の風習の体験を含め)
神主さんに、神社創建の伝説の話を聞きながら、何百年も前の世界をイメージし意見を出し合った。
ただ、想像してみる! 私はこう思う!! これが大事!!!
この子たちとの半年間の想像の旅、愉快ではあるものの闘いの旅がスタートしました。
大阪ABCホール "Never Ever Never" 観劇 感動した!
舞台活動にあこがれる人は少ないながらに多くいて、小さな劇団も数多くあるのだろうと思う。
足を運ぶきっかけは、知人から案内をいただき、幼少期を知る子が活躍するらしいという理由。
しかしながら、少しずつ舞台作品の中に引き込まれ、後半に至っては相当集中して味わっていたと思う。
舞台の醍醐味、そこでたった今の空気が生まれてきた、といった感じ。
”伝えたいこと” の ”伝達力”は、作品の良さや役者の能力、贅沢な舞台美術や照明演出だけでは手に入れられない。
若いグループだったように感じたけれど、
演出家を中心に、不特定多数の人に影響を与えたいと願う根源的な価値観の共有があったように感じた。
たのしんで生きることと、爆発して自分になっていく生き方のどちらもが迫ってくるものだった。
観に行けてよかった!と本当に思った(*^-^*)
私は、毎朝 隣のおばちゃんとラジオ体操をしている。
おばちゃんのお陰で、丸4年続いている。
ラジオ体操を終え、玄関前を掃いていたら何かが動く・・・・・・もう怖い。
鳥だとわかった。
一呼吸おいて、おばちゃんにSOS!
おばちゃんは、鳥を拾い上げ観察、「何かにぶつかって防火水槽に落ちたんやな、何とか這い上がってここに転がり落ちたんか、かわいそうにな」
といって羽を整え、しばらく手のひらで温めて、 「ツバメやね!これは、羽が乾いたら飛べそうや」といって縁側でザルを防御としてくれた。
ありがとう!おばちゃん!!
はぁ、動けなくなっている燕も助けることができない。。。。。。
最近よく頭に引っかかることが少し明らかになった。
『このことはできるべきことだけれど私は諦めたい。私にできることをやりつづけることで、ツバメ救助にも繋がっていきたい』
参加受付!5月1日(月)スタートです。
このページから申し込めます
⑴参加児童のお名前(ふりがな) ⑵保護者氏名 ⑶学校名・学年 ⑷住所 ⑸電話番号(なるべく連絡のつきやすい番号)
*受け付けは先着順ですが、受け付け後に約束事共有ができてから受付完了となりますので、ご注意ください。
【このプログラムは】
「子ども里山そうぞう学校」という、
個が 感じ・考え・表現する ことと
複数で 感じ合い・考え合い・一つの表現を生み出す 半年間プログラムが、
成長が最も著しい小学生という子ども達の心と体を育み一助になれることを、スタッフと保護者で確認し合えるようになり、
今年度はじめて、地域をしぼってのプログラムを提案します。
少人数で、地域の大人に見守られ、生まれ育っている地元の伝説や歴史に触れながら
自分自身の思いや考えに出会える機会になるだろうと思います。
↓
このことを発表するか?どうかは、始まってから考えましょう。
↓
自分自身の生き方は、ゆっくり自分で選んでいけるのがよいのではないでしょうか。
自分の土台をつくる一助になれたなら幸いです。
森の劇場プロジェクトの例会の在り方・・・・・・の模索は続きます。
毎月 第4木曜日10:00~15:00 場所を森劇事務局(白山町二本木306-20 旧ポプラバレエスタジオ)に変更して開催してみます。
気になる方は、足を運んでみてください。
5月は、25日(木)です。内容を知りたい方は、HPから連絡先を入れてもらえましたら、ご案内が届きます。
第一回目は、森劇メンバーも里山っ子たちも大変お世話になった長田驍先生を偲ぶ時間を持ちました。
✦長田先生の能舞台映像をお借りし、鑑賞会。
✦映像の感想や、長田先生の思い出談話をたのしみました。
出会った人から貰えたこと、複数で確認し心にもう一度とどめる。。。。
素敵な気持ちの清々しい時間だった。
それぞれが、心の中でありがとう!けれど見守ってください!!と願える。
フッと思う。 これからのあたらしい弔い方・・・・・・♡。
子ども里山そうぞう学校でお世話になっている白山町上ノ村
昨年10月に、子どもたちがイチゴの苗植えをさせてもらった畑!
年末には、小動物に食べられ絶滅の危機に瀕したものの、藁で覆っていたのもよかったように勝手に思うけれど
しっかり復活していて、雑草抜きと追肥作業をさせてもらいに行った。
久しぶりの遠足だったのだけれど、
上ノ村 : ・せっかく植えた苗だし、なんとか収穫に結びついてほしいなあ
・上ノ村の活動として、賑あわせに来てくれるだけでもうれしい
森劇 : ・せっかく植えさせてもらったイチゴ、なんとか収穫まで丸投げにもならないカタチで、収穫を喜び合いたい
・日常時間から解放されて、自然と一体化してあそぶことで元気チャージできたらうれしい
参加者 : 「なに!?子の気持ちよさ!!」 「鳥の声が山に反射しとる~♬」 ≪イチゴの小さな実を発見し、テンションが上がる≫ ≪その実を口に入れた想像で話は盛り上がる≫
と、一見価値の無い会話・想像力の発動なのだが・・・・・・・・。
この三者の想いを三者みんなが共有することに意義があるなあと実感する一日だった。 相互依存だ。
木村さん! ありがとうございました。
「極上の舞台総合芸術のような一日」
約5年前に、ともしび消えかかる麻産業をなんとか生き生きと紡いでいきたいといった数人の思いから始まった、産学官共同の取り組みとのこと。
神社で用いられるお祓いをする道具や、拝殿にある鈴の紐に、日本の麻が使えない(無い)と聞いたことがあったこともあり参加させていただいた。
『当たり前のことを当たり前に戻す』
まず、古くから神社という日本人の精神性を清めることに必要な麻栽培ができなくなってきた大元の原因を正していくことが、どんなに険しい道のりだったのだろう?という想像は
私の想像力をはるかに超えていると思った。
何度も足をとられ腰を折られることがあっただろうと推測されるけれど、その根本から外れずに歩みを進めてきたことは関係者の表現から伝わってきて、私までが清々しい気持ちになった。
『総合演出力』
森の劇場プロジェクトとして、ここに書き留めておきたいのはその日のイベントの総合的な演出力。
・お種蒔神事は、皇学館大学の祭祀研究会の若者が起用されていた。
・基調講演会の内容(「神社と麻」に関する研究者、「麻栽培と明和町の関係性」を地元学芸員、「新たな麻産業」をすすめていく人)のバランスの良さ
・プレゼントの麻の実が使われたお菓子や提供者、ロビーで麻糸紡ぎを実演してくれたお姉さん、受付担当の方々に至るまでみなさん生き生き楽しそう
一人ひとり主体性があることも勿論だけれど、演出をした人がいる。
自分たちがやろうとしていることへの自負、仲間への敬意、参加者への愛と日本全体への想い、久しぶりにココロを動かされた総合芸術だった。
私もより良く生きたいと思ったし、これからゆっくりと舞台づくりに入っていくのでこの清々しい気持ちを忘れないで取り組みたいと思った。
それぞれに「より生きること」それは「芸術的に生きる」ってことではないか?などと思う。
今年の活動予定を発表し、みんなでミニミニ創作活動をした。そのあとの一言感想がすごかった。
一人ひとりが一人ひとりの感想を話された。 自分がどう感じているのか感じながら言葉にしている。
年々 瑞々しくなっていくミーティング、素直に頑張りたいと思った。
昨年の芸術祭で出会った「サピエンス全史」(ユヴェル・ノア・ハラリ著)の中の森劇の考え方と重なると感じた部分を紹介させてもらいます。
【森の劇場プロジェクトのコンセプト】
一人ひとりが、どう生きたいのか?を持ち寄ることのできる、そして、みんなでどんな地域を望むのか?に出会える場にしたい。
【サピエンス全史からの抜粋】
私たちは特異点に急速に近づいているのかもしれない。
歴史の次の段階は、テクノロジーや組織の変化にとどまらず、人間の意識とアイデンティティの根本変化も含まれている。
本当にサピエンスの歴史に幕が下りようとしているなら、私たちは何になりたいのか?の疑問にこたえる時間を持つべき
いや
私たちは何を望みたいのか?・・・・この疑問に思わず頭をかかえない人は、おそらくそれについて十分考えていないのだろう。
テクノロジーの進歩は止められない、でも影響は与えられるだろう。
私たちは、動物や周囲の生態系を悲惨な目にあわせ、自分自身の快適や楽しみ以外はほとんど求めないが、それでも満足できないでいる。
自分が何を望んでいるのかもわからない不満で無責任な神々ほど危険なものがあるのだろうか?
「さ~ぁて 今年はどう生きる?」を面白がる企画提案が整ってきました。
どうぞ、お気軽にお越しください。
*初めての参加の方は、一報お願いします(資料の準備)。
【日時】 R5. 3月25日(土) 13:30~15:30
【場所】 白山市民館 (515-2603 津市白山町川口892番地 *津市役所白山総合出張所と同じ敷地、向かい合っている建物)
選考いただくようになって4年目となります。
結果連絡があった時、初回よりも身の引き締まる思いがありました。
連続して支援いただく期待にもこたえたい、創るみんなで共有させてもらいたいと思いました。
ありがとうございます。
けれど、良い時期を迎えていると感じます。
市民による舞台芸術活動と、誰もが地域の成員という意識を共有したいと願う市民文化政策キャンペーンの融合芸術祭のモデルケースをカタチにしてみたいと思います。
R5、12月3日(日)開催 10周年記念 里山ばんざい芸術祭 にご期待ください。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602