参加受付!5月1日(月)スタートです。
このページから申し込めます
⑴参加児童のお名前(ふりがな) ⑵保護者氏名 ⑶学校名・学年 ⑷住所 ⑸電話番号(なるべく連絡のつきやすい番号)
*受け付けは先着順ですが、受け付け後に約束事共有ができてから受付完了となりますので、ご注意ください。
【このプログラムは】
「子ども里山そうぞう学校」という、
個が 感じ・考え・表現する ことと
複数で 感じ合い・考え合い・一つの表現を生み出す 半年間プログラムが、
成長が最も著しい小学生という子ども達の心と体を育み一助になれることを、スタッフと保護者で確認し合えるようになり、
今年度はじめて、地域をしぼってのプログラムを提案します。
少人数で、地域の大人に見守られ、生まれ育っている地元の伝説や歴史に触れながら
自分自身の思いや考えに出会える機会になるだろうと思います。
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このことを発表するか?どうかは、始まってから考えましょう。
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自分自身の生き方は、ゆっくり自分で選んでいけるのがよいのではないでしょうか。
自分の土台をつくる一助になれたなら幸いです。
森の劇場プロジェクトの例会の在り方・・・・・・の模索は続きます。
毎月 第4木曜日10:00~15:00 場所を森劇事務局(白山町二本木306-20 旧ポプラバレエスタジオ)に変更して開催してみます。
気になる方は、足を運んでみてください。
5月は、25日(木)です。内容を知りたい方は、HPから連絡先を入れてもらえましたら、ご案内が届きます。
第一回目は、森劇メンバーも里山っ子たちも大変お世話になった長田驍先生を偲ぶ時間を持ちました。
✦長田先生の能舞台映像をお借りし、鑑賞会。
✦映像の感想や、長田先生の思い出談話をたのしみました。
出会った人から貰えたこと、複数で確認し心にもう一度とどめる。。。。
素敵な気持ちの清々しい時間だった。
それぞれが、心の中でありがとう!けれど見守ってください!!と願える。
フッと思う。 これからのあたらしい弔い方・・・・・・♡。
子ども里山そうぞう学校でお世話になっている白山町上ノ村
昨年10月に、子どもたちがイチゴの苗植えをさせてもらった畑!
年末には、小動物に食べられ絶滅の危機に瀕したものの、藁で覆っていたのもよかったように勝手に思うけれど
しっかり復活していて、雑草抜きと追肥作業をさせてもらいに行った。
久しぶりの遠足だったのだけれど、
上ノ村 : ・せっかく植えた苗だし、なんとか収穫に結びついてほしいなあ
・上ノ村の活動として、賑あわせに来てくれるだけでもうれしい
森劇 : ・せっかく植えさせてもらったイチゴ、なんとか収穫まで丸投げにもならないカタチで、収穫を喜び合いたい
・日常時間から解放されて、自然と一体化してあそぶことで元気チャージできたらうれしい
参加者 : 「なに!?子の気持ちよさ!!」 「鳥の声が山に反射しとる~♬」 ≪イチゴの小さな実を発見し、テンションが上がる≫ ≪その実を口に入れた想像で話は盛り上がる≫
と、一見価値の無い会話・想像力の発動なのだが・・・・・・・・。
この三者の想いを三者みんなが共有することに意義があるなあと実感する一日だった。 相互依存だ。
木村さん! ありがとうございました。
「極上の舞台総合芸術のような一日」
約5年前に、ともしび消えかかる麻産業をなんとか生き生きと紡いでいきたいといった数人の思いから始まった、産学官共同の取り組みとのこと。
神社で用いられるお祓いをする道具や、拝殿にある鈴の紐に、日本の麻が使えない(無い)と聞いたことがあったこともあり参加させていただいた。
『当たり前のことを当たり前に戻す』
まず、古くから神社という日本人の精神性を清めることに必要な麻栽培ができなくなってきた大元の原因を正していくことが、どんなに険しい道のりだったのだろう?という想像は
私の想像力をはるかに超えていると思った。
何度も足をとられ腰を折られることがあっただろうと推測されるけれど、その根本から外れずに歩みを進めてきたことは関係者の表現から伝わってきて、私までが清々しい気持ちになった。
『総合演出力』
森の劇場プロジェクトとして、ここに書き留めておきたいのはその日のイベントの総合的な演出力。
・お種蒔神事は、皇学館大学の祭祀研究会の若者が起用されていた。
・基調講演会の内容(「神社と麻」に関する研究者、「麻栽培と明和町の関係性」を地元学芸員、「新たな麻産業」をすすめていく人)のバランスの良さ
・プレゼントの麻の実が使われたお菓子や提供者、ロビーで麻糸紡ぎを実演してくれたお姉さん、受付担当の方々に至るまでみなさん生き生き楽しそう
一人ひとり主体性があることも勿論だけれど、演出をした人がいる。
自分たちがやろうとしていることへの自負、仲間への敬意、参加者への愛と日本全体への想い、久しぶりにココロを動かされた総合芸術だった。
私もより良く生きたいと思ったし、これからゆっくりと舞台づくりに入っていくのでこの清々しい気持ちを忘れないで取り組みたいと思った。
それぞれに「より生きること」それは「芸術的に生きる」ってことではないか?などと思う。
今年の活動予定を発表し、みんなでミニミニ創作活動をした。そのあとの一言感想がすごかった。
一人ひとりが一人ひとりの感想を話された。 自分がどう感じているのか感じながら言葉にしている。
年々 瑞々しくなっていくミーティング、素直に頑張りたいと思った。
昨年の芸術祭で出会った「サピエンス全史」(ユヴェル・ノア・ハラリ著)の中の森劇の考え方と重なると感じた部分を紹介させてもらいます。
【森の劇場プロジェクトのコンセプト】
一人ひとりが、どう生きたいのか?を持ち寄ることのできる、そして、みんなでどんな地域を望むのか?に出会える場にしたい。
【サピエンス全史からの抜粋】
私たちは特異点に急速に近づいているのかもしれない。
歴史の次の段階は、テクノロジーや組織の変化にとどまらず、人間の意識とアイデンティティの根本変化も含まれている。
本当にサピエンスの歴史に幕が下りようとしているなら、私たちは何になりたいのか?の疑問にこたえる時間を持つべき
いや
私たちは何を望みたいのか?・・・・この疑問に思わず頭をかかえない人は、おそらくそれについて十分考えていないのだろう。
テクノロジーの進歩は止められない、でも影響は与えられるだろう。
私たちは、動物や周囲の生態系を悲惨な目にあわせ、自分自身の快適や楽しみ以外はほとんど求めないが、それでも満足できないでいる。
自分が何を望んでいるのかもわからない不満で無責任な神々ほど危険なものがあるのだろうか?
「さ~ぁて 今年はどう生きる?」を面白がる企画提案が整ってきました。
どうぞ、お気軽にお越しください。
*初めての参加の方は、一報お願いします(資料の準備)。
【日時】 R5. 3月25日(土) 13:30~15:30
【場所】 白山市民館 (515-2603 津市白山町川口892番地 *津市役所白山総合出張所と同じ敷地、向かい合っている建物)
選考いただくようになって4年目となります。
結果連絡があった時、初回よりも身の引き締まる思いがありました。
連続して支援いただく期待にもこたえたい、創るみんなで共有させてもらいたいと思いました。
ありがとうございます。
けれど、良い時期を迎えていると感じます。
市民による舞台芸術活動と、誰もが地域の成員という意識を共有したいと願う市民文化政策キャンペーンの融合芸術祭のモデルケースをカタチにしてみたいと思います。
R5、12月3日(日)開催 10周年記念 里山ばんざい芸術祭 にご期待ください。
2月5日(日)微かに春が近づく気配を感じられるこの日、9回目の共栄座の開催となりました。 参加者は20名の満席となりました。 ありがとうございました。
”この人と話そう”と題したシリーズは3回目。
R4.6月は、吉村武司さん(一志町在住)。人生の集大成と言える時期に好奇心に突き動かされ生きている喜びを伝えてくださった。(縄文の世界をたどる旅の話は愉快だった)
R4.9月は、森川正美さん(白山町在住)。第二の人生に入り探求を続けている古文書の魅力を伝えてくださった。(民の救済に使われた野草に関する古文書の群読たのしかった)
そして今回。
鈴木さんと私が出会ったのは5年ほど前。 山地酪農を実施する美杉町竹原の山を、子ども里山そうぞう学校のフィールドとして協力いただくようになったのがきっかけ。
今回は、山地酪農に挑む鈴木さんという人物を地域の方々に紹介するスタイルをとった。
森劇の活動、そして私個人が、不特定多数の人にこの人を知ってほしいと願う企画だけれど、むずかしかった。
しかし、参加したみなさんにお願いしたアンケートをゆっくり読むと、大変多くのことを感じ取っていただいていて思いきって開催して本当によかったと思った。
鈴木さんに資料として貸していただいていた「愛農」という冊子の最後に
『百姓は自立する 生命を守りはぐくむ 金にしばられない 大地の恵みに生きる 世界をつなぐ心となる』
と、あった。
鈴木さんの話は、ゆっくりと思考と想像を混ぜ合わせて上記のことを語ったと思った。
そして、上記のことはお百姓さんに限らない多くの人の心の底にある願いだと思った。
この共栄座、肉体的健康で言えば、サウナやエステといった自身をリセットしたくなった時に役立つ、知らない人のヒストリーに出会えたり、知らないことを知る機会になることで、
自分を自分として意識できる場でありたいと思った。
鈴木克美さん、集まってくださった方々ありがとうございました。
今年度の最後となる「みんなの共栄座」 神話に出会うシリーズは、
『大祓の詞』についてのお話を中心にと、予定しています。
時 : R5.3.19(日) 10:00~12:00頃
場 : 津市白山町の大三公民館 *津市白山町二本木1001-253
人 : 小野江神社の宮司さん 駒田具夫さんが案内役
費 : 500円 運営協力金として任意 *500円/家族 *子ども無料
タイミングがあった方はどうぞお越しください。
昨年末、書類審査・プレゼンテーション選考を経て、寄付団体に選定していただきました。
通知と一緒に、コメントが同封されており(下記に掲載)、当活動に関し想像的に身を置いていただいたような細やかな温かい内容で
この内容をよいプレッシャーとして、丁寧に活動を続けていきたいと思います。
【コメント】
『 森の劇場プロジェクト、という団体名をお聞きし、どのような活動をされているのかと非常に興味深く、関心が高まりました。
プレゼンテーションで、「子ども里山そうぞう学校」で活動した子どもたちが、「子ども里山・舞台表現クラブ」に加入し、
大人と一緒に「市民による創作劇」に出演する、とお聞きし、なんて素敵でユニークな活動なんだろう、と思いました。
子ども達の成長過程においてこれらの経験や体験が貴重であり、かつ必須であり、子どもの未来への選択が広がる、と感じました。
大人も子どもたちと協働して一つの劇をつくるプロセスにおいて、子どもたちから気づかされることや学ぶことがたくさんあると思います。
それぞれの体験や経験、価値観を重ねて、子どもと大人が表現の場、一つの劇を創り出すプロセスが非常に魅力的でした。
さらに、地域の(自然)環境、伝統や歴史、人々、業を題材にされ、地域に根づき、地域への愛着を育むことができる。
課題にかかれていたように、多様な主体と連携をより強化され、いくつかの地域でこのような取り組みが展開されるように応援、
そして期待しています。』
寄付も去ることながら、このコメントは活動のエネルギーになります。
寄付は、まず 古くなり不安のあったライフジャケットを新調させていただきます。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602