今の時代に新たに構築していく必要性のあるコミュニティーを探求する実験企画「みんなの共栄座」
ちょっと文化政策事業らしく難しい言葉を使ってみたけれど、
言い換えるならば、
お金やら、地位やら解放されて、好奇心やら正義感騒ぐ面白そうなことをやってみることのできる場(きっと、昔なら 本当の村の大切なまつりの世話役の集まりみたいなのだろうと思う)を
つくれたらつくったほうがよいだろうな~と感じるので、探求したいと言うこと。
結論としてできる!と感じた。
現代の閉塞した重い分厚い扉を長い時間かけても開けたいと思っている人たちが何人もいた。
私には、日本神話の天の岩戸開けの時の、いろんな個性の神様がドンチャン騒ぎして笑っているように感じた。
できてもできなくても大したことはない、こんな人たちと何かが起こったら面白いと思った。
7月24日(日)開催の、文化政策勉強会は、満席となりました。
コロナの感染が爆発している現状での開催ですので、当日参加は受け付けることができません。よろしくお願いいたします。
今、一人ひとりが自分の考え、自分の判断を落ち着いてとらえ、複数で問答し葛藤し少しずつ進む道を探すことに、
中川氏の提唱する文化政策を基盤の教養として共有することができるのではないか?
静かに検証したいと思います。
ZOOM配信します。(参加はできない)
希望される方は、23日(土)12:00までにご連絡ください。
まずは正式参拝。
それから戦国時代に信長に焼き払われてしまったこの神社に唯一残っている「山雄田興廃記」から、神社の由緒の話を聴いた。
宮路宮司さんの話は、子ども達の緊張を徐々にとかしていくのがわかる。
ああ!神社って誰でもが安心して尋ねられる場所だったのだろうと嬉しい気持ちになった。
日本の風土と深い関係を持つ営みや、その営みから生まれた文化を舞台で表現するこの舞台表現クラブ!
今年はどんな表現が生まれてくるのだろう?
宮司さん!!一日中大変お世話になりました。 ありがとうございました。
PS.地元の子ども達にこそ、こんな体験を提供したいと思いました。
縄文遺跡を旅して思う”先人達の豊かな暮らし”
今よりはるかに気候変動も激しく、自然をしっかり観察し、人と人が協力しないでは生きられなかった環境、、、、、、
そこに1万年もの平和な時間が流れたことは、大いに誇らしく羨ましく想像した。
そして、それを語る吉村先生の面白がりで朗らかな人柄が、縄文人と重なるようだった。
この、顔が見える、安心できる小さなコミュニティー空間づくり実験は、
みんなを楽しませたいと思う講話者、たのしみますよ!という気持ちをもっていらっしゃた参加者によって成されたようだった。
吉村先生より、
「森劇さんには、静かにゆっくりと豊かな時間をつくり続けてほしい、自分もできることはさせてもらいたいと思う」と言っていただいた。
静かに!ゆっくりと!大切にしていきます。
当活動がスタート(2014)した頃、
中川幾郎氏(公共文化政策専門家)と衛紀生氏(あーとま塾主催者)の対談で「文化政策を見据えたコーディネーターという役割の必要性」「社会包摂機能を持つこれからの劇場」といった言葉に、
これはやってみる意味がある!と触発されたことをはっきり覚えている。
地域の劇場を、社会包摂機能を持つ空間に育てていくことはマニュアルではできない。その空間の中に地域の体温ある活動と試行錯誤する思考が、ずっと巻き起こってなければならないだろう。
それから
地方都市における文化政策は、受益の当事者である市民と本気で(しかし軽やかに♬)協働しなければ成すことはできない。
経済政策のように手がらを上げる可能性はないし、長い長い時間がかかる。政治家ではできないことをみんなで承知したい。
けれど、政策に関わる活動というのは面白いと思う。
”政策”という言葉のイメージからかけ離れたところに、市民がたのしんで担っていけるヒントがあると思う。
とにかく、よいと感じることを複数で問答しなから続けてみよう、きっといいことが待っていると思う(^^♪
今年のNEW企画 「みんなの共栄座」6月の会の特別企画は ~この人と話そうシリーズの1回目~
いつお会いしても朗らかで瑞々しい吉村武司さん、
確かにあった人間の生活の足跡に興味が尽きないようにお見受けする。
今回は、縄文遺跡(丸山三内遺跡)の旅から見えてくる先人の暮らしの在り方に、吉村武司さんのこころは何を感じたのか?
根掘り葉掘り(≧▽≦)聴いてみましょう!
✦ 6月19日(日) 10:00スタート 12:00頃に終わります
✨新茶の振る舞いあります✨
✦ 津市白山総合文化センター くつろぎの和室です
✦ 午後からも空間解放です、どうぞごゆっくりしていってください。
みんなの共栄座特別企画 「子どもから大人まで、ちょっと知っとこ市民文化政策」
みんなが笑い合えるような劇場空間を生み出したいという活動をスタートさせるとき、
中川幾郎さんという公共文化政策の研究者の講座を聴いて何か胸が騒いだ。
活動を継続する中で、
中川先生の提唱する文化政策の知識は、一人ひとりの教養となって、個々が笑顔を生み出す力になるのではないか?と思う。
どなたでも興味を持たれたならご参加ください。
✦7月24日(日) 13:30~16:30
✦津市白山町上ノ村2244 上ノ村集会所ホール
✦ゲスト:中川幾郎氏
Wellbeing ・・・・健康Wellnessと幸福Happiness! 森劇では福祉と文化芸術の融合、もしくは、より愉快に生きるための時間ととらえています。
津市美杉町 北畠神社のすそ野のある新島崇宏さんが営むにじまる農園へ修行の旅へ出かけました(^^)/
新島さんは、主に米・マコモ・れんこんを栽培しています。
5月15日(日)にもち米の手植え、そして29日(日)雑草除去と土に酸素を混ぜるため田車作業。
ヒヨッヒヨの苗は、ゆっくりと根を張り、ここで田車作業によりググンッと成長してくれるんだそう✌
かかわり続ける、持ちつ持たれつ、お互いに頑張る・・・・・・という気持ちよさがある。
ヘナチョコの私たちの参加を、新島さんは志事と言ってくれた。
ヘタッピながら集中して篠笛をみんなで演奏しました(≧▽≦)、次来るときはもう少し上手くなってくるから(*^-^*)/
**Wellbeing Tourは、不定期にご案内しています。ご案内を希望される方は連絡ください。**
2022年度の案内が出来上がりました✨
子どもたちと過ごす時間を
そうぞうし、
ワクワクしてお待ちしております!
5月8日(日)この日は津市白山町二本木にある大三神社で開催しました。
まじめに言うと ”古に学び 今を歓喜し 未来をそうぞうする” ことにつながる空間(コミュニティ)を見つけていきたいという実験企画
なんとなく、深呼吸して ほんの少し元気エネルギーをチャージできたら嬉しいなあという、ぼんやりした企画(*´▽`*)
午前中は講話「日本神話シリーズ➀」 松阪市にある小野江神社の駒田宮司さんにお話しいただいた。
*昨年、芸術祭活動でご縁をいただいた=日本神話=
な~んとなく、一日一日ただ命をつなぐことのみに集中して生きていた暮らしを空想した(^^)欲を言えばたのしい一日になるように願ったように感じた。
そんな暮らしは、土・水・風・空・・・・・・をしっかり感じ取りながら営みがあったのか?などと思うと羨ましくたのしくなっていった。
そして、日本の神話のことをあまりにも知らない! 触れる機会もない!ことに気づき、 駒田宮司さんに神話に出会う機会をお願いしたというわけです。
**拝殿をお借りしての講話会
古事記という書物ができた経緯、、、、、、文字がなかった頃の言い伝え伝承を、文字にして永遠に残したいと願い、そして書物になるまでのことも想像すると、、、、嬉しいような苦しいような
胸がざわざわした。
(女神の死)男性と女性、生まれて死ぬことの意味、、、、
(天の岩屋)信じること疑うこと、それぞれの特性や役割、喜び悲しみ怒りたのしく、間違いそして正す、、、、、、
(八またの大蛇)考えること工夫すること助け合うこと、誰かが見ていてくれたり、、、、
日本の神話だから大切にしたいといったことを越えて、今 心落ち着けるのにとてもよいくすりになるような気がした。
●シリーズ➁は、8月6日(日)です、どなた様もお気軽に遊びに来てください。
午後からは、何の準備もない・・・・・けれど、「よかったらゆっくりしていって(^^)/」と願う時間とした。
午前中の神話の話の続きや、コロナに感染した話や、職場の話や、ちょっとストレッチしたり、歌をうたってみたり♬、血圧計ってみたり(´・ω・`)♡♡
アッという間に夕方になっていた。
昔々 学校から帰ってから何も持たずに遊びに行けた広っぱ(≧▽≦)! フッと思い返せば、誰も役割を待たなくても「思いやり」や「譲り合い」や「言い合い」や「争い」を
自然に身に着けさせてもらっただろうと思う。
あそこに行けば誰かがいる!!そんな空間を想像しながら一日を終えた。
■次回 6月は19日(日) この日は、白山総合文化センターの和室で開催
改めて案内しますが
午前中は、「この人と話そうシリーズ➀」 一志町在住の吉村武司さんという探検家(≧▽≦)の縄文遺跡探検記を聞きながら、古代の生活を想像してみたいと思います。
吉村さんの育てたお茶(新茶)を振る舞いたいと思います(^^)v
どうぞお越しください。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602