始まりに、今日を待つ昨日の気持ちを子どもたちに聞いた。 それぞれ昨日のことを思い出しながら自分の言葉で伝えてくれた。大きくなったな!と思う。成長しているな!と感じる。
活動を終えて、子ども達の心と体を解放して感性の育みに助力したいと願うフィールドは、大人同士の信頼関係が最も大事!と改めて思った、頭ではよくわかっていること。
しかし、本当だな!!と実感できるまでには当然時間がかかる。
お世話になる地域の人、保護者、スタッフ、誰もがこの時は、子どもたちを見ながら行動できるか?ということ。 頭ではみんな知っている正しいあり方。
五年目を迎える子どもに関わる活動、
『今を生き、成長していく子ども達に何が必要なんだろう?』その問いが大人同士の間で共通していると感じる。
ありがたい、気持ちいい、嬉しい。
私たちスタッフに、「大丈夫だよ、安心してね。」という気持ちが生まれるから、子ども達も安心するのだろう。
当たり前の事! でもなかなか実感まではできなかった。 大人数では不可能かもしれない。(今年の舞台表現クラブは6名)
ま、これは体調と同じ、すぐわからなくなったり、苦しくなったりするだろうけど、子どもたちと一緒に探検をたのしみたいと思った。
今年は贅沢に、12月の舞台までしばらくの間、子どもたちと一緒に気になることを自分たちの足で紐解いていくという時間を持つ。
舞台活動の中でもやってみたかった理想的想像時間、初日を終えてワクワク感は強まった。
毎月第4(木)開催の
森劇スタディーが
6月24日(木)大三公民館にて行われました^^
1ヶ月早いですね。
1日1日を大切に
月に1度会えるこの時間を大切に。
野崎のヨガ呼吸法
長野の5月の活動報告
森松のミニ講座
来月は7月22日(木)です。
ご参加お待ちしております^^
Wellbeing Tour・・・・・より生きることをたのしみたい、、、、そんなことを思い出す冒険ツアー
6月20日(日)
9:30~ 白山元取公民館出発
時間を気にせず黙々と歩き、 草や木のたたずまいに触れ、 鳥の声に耳を澄まし、 アクシデントの中で起こる他者の考えや行動、動物の反応に心動き、
自分以外の会話の中から影響を受けるといった、準備することができないツアー内容が毎回興味深い。
詳細はPDFから
毎月第4(木)開催の
森劇スタディーが
5月27日(木)大三公民館にて
行われました^^
報告書ができましたので
読んでいただけたら嬉しいです。
朝の簡単ヨガで
その日一日を気持ちよくスタートさせませんか?
どなたでも参加できまーす♫
今年から新しい企画として
「Weiibeing Tour」 = ”時間を忘れて、愉快に生きようとする自分を自分で応援する冒険遠足”
を始めてみます。
五月の活動の様子をPDFで紹介します。
この活動に興味のある方は、連絡ください(*^-^*)/
2020年度の
森の劇場プロジェクトの活動報告です。
コロナ禍でもできることを考え行動した1年
・子ども里山そうぞう学校専科
・子ども里山そうぞう学校卒業生活動
・大人のための文化芸術体験事業
・外部への特別講座
・森劇スタディ
・森劇通信
・里山ばんざい芸術祭
年に2回発行の
『森劇通信』が出来上がりました🌲
今号から
2人体制で、あーでもない・こーでもない
どうしたら
読みやすく、わかりやすい
紙面に出来るかなー?と
おやつをつまみながら
真剣に楽しく作りました♫
読んでいただけたら嬉しいです^^
森劇通信担当:松松コンビ(笠松・森松)
子ども同伴参加のメンバーと、子ども里山そうぞう学校OGの参加があり、異種混合老若男女がつながるネットワークがカタチとして見えてきた。
そして同時に、異種混合老若男女という人間関係が愉快なんだということを実感している。
固定概念の中で面白いのは10歳くらいまでか?と思っていたようだ、、、、、中学生もとっても面白い!興味深い! やはり顔を合わせなければ実感できないこと。
1)森の劇場プロジェクトってどんなグループか?
「身体をゆるめてバランスネットの上にそれぞれがユラユラ立ち、微かなゆれを時にはキャッチできる感性を保ちたい。
菌根菌のように菌糸をのばし続けて意思の疎通を求め合う、そんなチームネットワークを紡ぎたい、、、といったイメージを共有する、異種混合老若男女のメンバーから成るグループです。」
2)森の劇場プロジェクト活動経緯
・2014年、津市が、劇場法、指定管理者制度の導入を考える機会に、市民による市民のための公共文化施設活用の模索を担う目的で活動が始まり、
・その後、新規津市文化創造事業の委託を受け、文化政策に寄与する活動を、市民独自の視点で企画を起こし運営し続けている。
3)実績
・地域の課題を自分事として捉え、文化・芸術力を介して、本気でありながら朗らかに行う子どもの育成を中心とした活動の継続は、社会的相続を可能とする多世代の
利他的人間関係の循環が起こり始めた。 そこには信頼関係が育ってきている。 楽しく生きるエネルギーの伝搬が起こっている。
・大人も子どもも、一人ひとり自分の考えを確認する機会を得る活動の場となってきている。
・今のところ。「お金」という経済効果は生み出せていないものの、「健康と幸福の連鎖」という将来的な経済効果は絶大と予測できる。
✦上記内容は、『笑顔あふれ幸せに暮らせる津市』という自治体の理念に助力できる活動に成長している。
4)2020年活動のまとめ
・企画運営に関わる一人ひとりが、感性を頼りに名前と顔の一致する納得できる活動を慣れずに丁寧に行っていこう。
・良いと感じることを、まず声にしてみるところから面白がって勇気をもって行動にしてみよう。
5)2021年、年間活動計画 ・・・・・資料PDF添付します。
さあ、今年も 自然から学び・出会い、表現して、そうぞう(想像×創造)活動を展開していきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602