人が増え、科学が発展し便利になり贅沢になり、、、、、、本当のことがとても見えずらくなっていると感じる。
本当の自分はどう思っているのか? 直感が動くような本当の情報にもなかなか出くわさない。
その、わからないという不安は、子どもたちも不安にしていくんだろうと思う。
根っこ劇場最終回!
新田均先生(皇學館大学 特別教授)に、神話を大まかに振り返ってもらい
日本神話の特徴について話していただいた。
✦神も自然も人も同じ一つの命からわかれた存在
✦神も人も不完全な存在で、失敗しながら成長する
✦神にも人にも中心になる者が必要
✦天上の天照大神も、地上の天皇も、一人で決めず話し合う
✦天上の世界を地上にもつくることが日本の理想
✦神も自然も人間の行いに影響を受ける
先生の一言一言に、会場の空気感が和らいでいくのを感じた。
それぞれの暮らしの中で、それぞれに合点がいくことがあるのだろう。
参加していた、幼い子がしっかりと手をあげて、
「図書館で神話の本を借りて読んだことがあるので、新田先生の話はよくわかりました。」と感想を言った。
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清々しい光景が、また笑顔を増やした。
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そうだ! こんな空間!!
本当の気持ちをポンッと落とせる、そんな空間を次年度つくっていきます(*^-^*)v
日本神話の不思議な魔力(^^;)を感じられた回となった。
この根っこ劇場、聞いてもらう見てもらうモノでなく、一緒に感じて共に考える時間をつくりたいという、
公共劇場活用の実験活動・・・・・・4回目/全5回
日本の神話・・・・・人間であることを忘れさせてくれる面白さがあるんだけれど、、、、
これ!日本人の大半の人が知らないみたいなんだけど、、、、
私は、出会っちゃって、すごい!これ知ったほうがいい!と思うんだけど、どうかなあ?というプレゼンといえる。
以下に、アンケート協力のお願いに記した内容を添付
『アンケート協力のお願い』
私たちは、子どもを対象とした実弟兼活動の中で、自然や人から”本当のこと”を嗅ぎ分ける子どものの能力に出くわすことがあります。
そんな光景を喜びながらも、今の社会は、贅沢で便利でありながら、無垢な人間を育てる環境としてはなんとも貧しいと感じるのです。
日本神話には、2年前 子どもたちの舞台表現活動の中で出会いました。
何も知らない、知らないこともわからない自分自身に衝撃を受けながらも、
単純に、こんなに面白いモノ!!たくさんの人と共有してみたいと思い、この根っこ劇場の題材として取り上げてみたのです。
4回目となった今回、老若男女に、爆発的な想像力や、判断力や決断力を身につける要素があると実感しています。
現代の経験値を得るには貧しすぎる環境を補う教養になり得ると。
『みんながみんなでみんなと より生きるための劇場』
一人ひとりがより生きて、ある時判断力を持ってみんなで協力できることに役立つ公共劇場プログラムを探す実験は
終盤を迎えています。
とても、図々しいお願いではありますが、大人の皆様にお願いします。
子どもの頃に日本の神話を知ることができたら・・・・・・と想像して、
良いことだと想像できるか? よくないと感じるか? あれば理由も教えてください。
大人も子どもも、しっかり意見をかき残してくださった。
アンケートでもコミュニケーションは取れるんだ!と感じたし、
劇場の中は、話しかける側と聞く側に隔たりはなく、確かにやさしい清々しい人間関係があった。
次回、11/10(日) 10:00~
「古と今と未来をつなぐ日本の神話」 講話:新田均(皇學館大学特別教授)
どうぞ、お越しください。
(日時) 9月8日(日) ✦10:00~ 日本の神話 ✦12:00~ 新米で乾杯🍚 懐かしい遊び
(場所) 津市白山総合文化センター
【神話】 「日本の国の王さまものがたり」
今回は、3月の回からの振り返りを兼ねて 日本の皇統(日本の国の王さまの歴史)をたどる神話ダイジェスト(^^♪
知らない人は、是非知ってほしい。 日本人のうれしい教養。
子どもには特に知ってほしい(`・ω・´)自分の国の歴史(^.^)v
(コメンテーターに、 新田均教授<皇學館大学>が協力してくださいます)
【みんなで食べる粗食の贅沢ランチ】
9月は、新米が間に合うかな🌾🌾🌾? 是非とも、ご自分のお茶椀(タッパーとかもイイネ♥)と箸を持参くださいね。
【懐かしい遊び】・・・・・・今月は何ができるかな? 好評! 手作り弓矢・・・・できるかな?(*酷暑過ぎ・・・・なので未定です)
根っこ劇場! = 市民文化政策実験活動 ≒ 自分の望む未来をそうぞうする活動
神話シアターは「大祓詞ものがたり」、先人の祈りは1000年を超えて今をつくり出してくれている。
この祈りは、自分を癒し元気にすること、
この祈りは、和かな未来を想像すること、
誰にでもできる、未来への貢献の一方法だった。
みんなで茅の輪をくぐったこと
みんなで、季節ご飯を食べたこと、、、
それぞれにたのしんだことは、
言葉で表すと、幸せな時間だった。
7月・根っこ劇場のお知らせです!
6月30日が、夏越のお祭りの日なので、夏越に全国の神社で唱えられる「大祓詞」を取り上げてみます。
先人が、みんながいついつまでも幸せに暮らせるようにとつくられたのかなあ???などと、調べていて思います。
前半には、日本という国がまとまっていくまでのお話。
後半は、生きていく中で溜まってしまう罪やケガレの祓い方のお話です。
毎回、ポロリ💛ポロリとためになるコメントをいただく、皇學館大学の新田均先生に加え、
今回は、松阪にある小野江神社の宮司さん駒田具夫氏も参加いただき、劇場で大祓の祝詞を奏上してもらいます。
日本の神話を聞いて、そして令和6年後半に向けて、暑い夏も乗り越えていけるように祓い清めてもらいましょう(^^v
お越しください。
2回目の開催・・・・・やりながら何が良いのか実感し合おうという実験イベント
一つの題材を共有し、笑い合える関係を感じ合える劇場空間・・・・(゜.゜)??をつくりたい。
日本の神話がいいと思う・・・・思う・・・おもう・・オモウ、、、、、、今日は思った。
似た価値観を感じるから、近づいてみたいと思うんだな。
同じ様なことを気持ちいいと感じるから、目があった時に微笑み合えるんだな。
自分の国の神話には、古代に生きた人の価値観が詰まっているんだ。
日本に生まれた人や、日本をいいと思って住んでくれる人は、すでに共有しているんだろうと感じた。
空間自体が、ちょっぴり生き物になってきた気がする。
次回 7月7日(日) 「大祓詞ものがたり」
お越しください。
ゴールデンウイーク・・・・・・祝日がならぶ・・・・・そして、子どもの日・・・・・子どもの成長を喜ぶ・祝う
5月の神話は、「祝う」に焦点を当ててみます。
有名な『天の岩屋戸』のお話と、専門家・新田均先生のお話は、子どもから大人まで生きることの美味しい教養になることでしょう(^^)/
どなた様もお越しくださ~い(*^▽^*)/
市民文化政策活動という、独自の芸術活動、
今、たくさんの人の笑う顔や、誇らしい地域の未来をそうぞうして、自分が大事だ!!と思うことを持ち寄ってみる
今年は、実験の年。
午前中は、劇場じかん!!
皇學館大学の新田均先生のコメントも興味深い。
午後からは、心と体に おししい・たのしい 時間。 昭和の縁日って感じかしら?
どうぞ、お越しください(^^)/ 待っています(^.^)/
「感じる」「考える」「伝える(表現する)」を、一つのキーワードにして活動してきた。
「感じ合える」「考え合える」「伝えあえる」に歩みを一歩進めるために、「根っこ劇場」という実験イベントをスタートさせる。
それは、まず、「感じ合える」「考え合える」「伝え合える」ことの体得の場になったように思う。
もちろん 『できた!』わけではない。
しかし、
やってみて「自分が良いと感じること」 を 「他者に伝えてみる」 ということを実際にやってみたこと、
このことをゆっくりとそれぞれが自身の中で咀嚼してみる・・・・・・(行動も使い捨ての時代に、このことが難しいと思われるけれど・・)
ここを大事に、そして工夫して面白がって継続できれば、「伝わり合える ≒ わかり合える」コミュニティ劇場は、
生まれてくる可能性がある、と感じた。
*建国記念の日って、どんな日か? のお話会(゜.゜)?
*おいしい・あたたかい 「ご飯」はいかが(*^-^*)
*ひなあられ・・・・・炭で煎ってどうぞ💛
*神様の依代だった日本の古来種ヤマトタチバナの苗はいかが(゜o゜)(^.^)
*射的上で、達人じぃさんと遊ぼう
次回は、5月5日(日)です。 お越しください(^^)/
日本の神話や歴史を知ることは、、頼もしい友を持つことに似ているんじゃないか?
大人も、子どもも、興味が点灯した人は、どなた様もお越しください。
第1回目 R6. 3月 3日 (日)
津市白山総合文化センター
9:45開場
10:00開演 たのしくまなぶ日本の神話 「建国記念の日」にまつわる神話 ♡♡
申し込み不要
参加費(運営協力金として) 大人:500円 こども:100円
*詳細は、添付チラシを参照にお願いします。
午後からも(15:00頃まで)、ゆっくりしていってください。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602