根っこ劇場! = 市民文化政策実験活動 ≒ 自分の望む未来をそうぞうする活動
神話シアターは「大祓詞ものがたり」、先人の祈りは1000年を超えて今をつくり出してくれている。
この祈りは、自分を癒し元気にすること、
この祈りは、和かな未来を想像すること、
誰にでもできる、未来への貢献の一方法だった。
みんなで茅の輪をくぐったこと
みんなで、季節ご飯を食べたこと、、、
それぞれにたのしんだことは、
言葉で表すと、幸せな時間だった。
Feel ℃ Worekerという活動
大人の希望としては、中高生のための市民文化政策勉強会・・・・ゆっくり自分の心と対話して、他者の意見も参考書にして、
やってみたいなあ・・・を、カタチにしてみようかって感じのゆるい活動。
活動というか、1回/月 若者安否確認ともいうかな(゜.゜)(≧▽≦) <身体教養かなあ? 自分と仲良くできているか? 自分で確認するみたいなことだろうか?>
その6月の会でのこと! それはちょうど夏至だった。 日没後に、ろうそくの火でミーティングをしてみることにした。
私は、「なにか、よいアイデアが出てくるのかもしれないねえ♡」などと言って、部屋の電気を消した。
が、
みんなの思考が止まった
例えば、ろうそくの火をフッと消したように。
ミーティングは、そこでやめることになった。 だれも、それを提案したわけではないけれど、、、、、。
ゆらゆら、、、、、、スッ、、、、、四つの炎は、いつまででもそれぞれがただ見つめている時間をつくり出した。
ろうそくの炎、子ども達の表情、、、、、本当の時、、、、、、なにか安らかな眠りにつけた夜だった。
小さいころから変わらず「イルカのお姉さんになる」という夢を持っていた教え子が、夢を叶えたという。
6月初旬、その夢をかなえてイルカショウをこなす彼女の晴れ姿を見に、日本海側の水族館へ行ってきました。
輝いていた。 輝いていた。 輝いていた。
輝きながら彼女は、「夢が叶って本当にうれしいです。 思っていたよりももっと楽しいです!!✨✨」と言って笑った。
夢は、どんどん変わっていけばいいし、叶わなくたっていいのだけれど、『夢を持っている』という素晴らしさが胸の奥まで届いて、ゆるがして、あったかくしたようでした。
あぁ、大人も子どももみんなこんな顔で笑い合いたい!と思う。
また、みんなに、「夢はなに??」と聞こう(≧▽≦)/
なんとなく、なんとなく、子ども3人と大人4人の活動となった。
白山総合文化センターに集合、大人2台の車に分かれて神社を目指した。
✦まず、唯一神さまの名前をもつ桃、山桃の樹を観察=かわいい実を見つけ嬉しくなる
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✦駐車場から約120段の石段を上る・・・・子ども達ははやい! 大人は、ぎりぎり途中休憩せずに登り切ってホッと満足
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✦正式参拝の所作の説明を受ける・・・・・コレ・・・数回目なのだが身心の健康によい動き
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✦一人ずつ正式参拝させていただく・・・・子ども達の参拝も素敵
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✦加えて時期的に、大祓詞を奏上させていただいた・・・・・単純なことながら、声がバラバラだと違和感があり、そろってくると快感となる
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✦子ども達は、境内探検へ。大人は、宮司さんとの会話・・・・・この非日常会話が、それぞれの心を和したようだった。
・宮司という役割を引き受ける決断 / ・宮司になるための講習の苦労話、喜び話 / ・宮司となったことでよかったこと / ・地域で大切だと思われるコミュニティー などなどなど
ああ、こんな時間が大切だな!とは、意見が一致
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✦白山町二俣のハス畑で昼食・・・・・これまた、それぞれ♥♥
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✦白山総合文化センターにもどり、昨日が誕生日だったという子どもに向けてみんなで、オリジナルバースディソングをつくることになった
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✦ ♪ ○○♡♡ おめでとう、 笹の花 風に揺れ、 幸せが輝いて、 誕生日を祝おう ♪
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✦✦✦ 自然に心のこもった歌になり、○○♡♡の健康と幸せをメッセージできたと思う。
確かに、WellbingTourだった。
7月・根っこ劇場のお知らせです!
6月30日が、夏越のお祭りの日なので、夏越に全国の神社で唱えられる「大祓詞」を取り上げてみます。
先人が、みんながいついつまでも幸せに暮らせるようにとつくられたのかなあ???などと、調べていて思います。
前半には、日本という国がまとまっていくまでのお話。
後半は、生きていく中で溜まってしまう罪やケガレの祓い方のお話です。
毎回、ポロリ💛ポロリとためになるコメントをいただく、皇學館大学の新田均先生に加え、
今回は、松阪にある小野江神社の宮司さん駒田具夫氏も参加いただき、劇場で大祓の祝詞を奏上してもらいます。
日本の神話を聞いて、そして令和6年後半に向けて、暑い夏も乗り越えていけるように祓い清めてもらいましょう(^^v
お越しください。
今年も始まります!
「子ども里山そうぞう学校」市内小学生参加者募集!!
募集期間
2024年 7月1日(月)〜7月7日(日)
募集定員
市内小学生 8名
*先着です。お早めにお申込みください。
申し込み方法
HPから、 ⑴参加児童名・学校名・学年 ⑵保護者氏名 ⑶連絡の取りやすい、電話番号 OR メールアドレス
(注)お申込みいただきましたら、注意事項や約束事項の説明プリントを配信します。 内容に承諾いただき、あらたに参加申し込み書を提出いただいた段階で、参加決定となります。
実施期間
7月28日(日)〜12月15日(日)の半年間(全13回)
自然体験+芸術体験+舞台表現
ゆっくりじっくり体感していきましょう〜
里山ばんざい芸術祭2024
テーマ 〜生きるを祝う〜
2024年12月1日(日)
白山総合文化センター
本番に向けて
一緒に楽しむ仲間を大募集です♪
(*^▽^*)
芸術祭の最後に、今年ご縁を持てた仲間と「昴」を歌いたいと思います。
今年のこの歌は、昭和生まれの方々に呼びかけます。
昭和という時代に育んでもらった、温かさ・泥臭さ・豪快さ・朗らかさを
「昴」の歌詞に重ね合わせて声にのせて歌いたいと思います。
うたなんかなあ・・・・
舞台?・・・・
と感じる人にこそ、参加してみてほしいと願います。
お申込みを、お待ちしています。
長野(基礎トレ担当)・伊藤(リズム担当)・佐野(最終歌唱指導担当)
昨年、参加してよい体験となったため、今年も里山そうぞう学校関係者に声をかけ参加した。
まず、皇學館大学の学生による神事が厳かにとりおこなわれた。
*昨年の活動で、神事を経験した子ども達は各段に所作が美しくなっていて驚いた。特別なことなのだろうか??? 必要な教養だと思った。
**子どもの感想に ✦ 楽器の音が違い合わさるときれいで、ずっと聞いていた。
✦ お祓いの時 ギザギザしたものがサワサワして風を起こしているように見えた。
✦ 心がサラサラした。
といったものがあった。
古来からの本質的な意味、食料を生産するだけでなく、より良い作業をさせてもらえるようにと見えない力に祈ることを見せてもらえることは、子どもの体験に意義が大きい。
その他、他者主催の活動に参加させてもらうことから、森の劇場スタッフも子どもの行動を見守るスタンスをとることができたことは、ありがたかった。
トイレに行くにせよ、田んぼの中で転んだにせよ、、、、、、で、どうするのか?
知らない人に声をかけトイレの場所を聞く表情、 どろんこのまま田植えを続ける表情は美しかった。
一人で考えて行動しなければならない時、子ども達はだいたいはカッコいい行動をとる。
見逃さないでいたいと思った。
よい時間でした。
2回目の開催・・・・・やりながら何が良いのか実感し合おうという実験イベント
一つの題材を共有し、笑い合える関係を感じ合える劇場空間・・・・(゜.゜)??をつくりたい。
日本の神話がいいと思う・・・・思う・・・おもう・・オモウ、、、、、、今日は思った。
似た価値観を感じるから、近づいてみたいと思うんだな。
同じ様なことを気持ちいいと感じるから、目があった時に微笑み合えるんだな。
自分の国の神話には、古代に生きた人の価値観が詰まっているんだ。
日本に生まれた人や、日本をいいと思って住んでくれる人は、すでに共有しているんだろうと感じた。
空間自体が、ちょっぴり生き物になってきた気がする。
次回 7月7日(日) 「大祓詞ものがたり」
お越しください。
今年は、身体で感じ合える「本当の時間」をフィールドワークのポイントにしたい。
4月の活動(4/14)は、
3月の根っこ劇場に出てきた、 むかしむかしその昔は、紙の代わりに大事なこと(この時は古事記)は竹に書いていた!を感じ取りたい!!の活動となった。
放置竹林となっている山に、持ち主さんと共に訪れ、大きな竹を一本切り出し、短冊をつくり、伝えたいことを文字にする。
この日、
肉体作業の後、同町の称名寺さんで、お昼ごはんをいただき境内で遊ばせてもらった。
最終の伝えたいことは、子ども・地域協力者・スタッフと年齢もバラバラなメンバーながら、誰もの言葉をわかり合えた。
「げんきがいちばん」「おもてなしのこころ」「いのちはたから」「たのしい、いってみたい」・・・・・・
大事な時間、本当の時間が流れた。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602