〇コロナ禍、厳選しての活動をした今年。
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●改めて、どの活動にも 顔と名前が一致する丁寧な『出会う機会、意思の疎通をする機会』を創出していく活動意識を確認した。
✨高校生の参加は、老若男女異種混合の大切さを実感することとなった。
〇次年度(2021) 続くコロナ禍のストレス解消に対応したい。
『大胆で繊細に準備し、瑞々しい生きた発想に古くからの知恵を意図的に活用して、社会の安定より時代の変化をたのしみたい。』
劇場からレジリエンスが芽を出すのを見たい。
そんなことが共有できて有意義な時間となった。
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●川で遊び山で学び、工夫して今年も劇場でお会いします。 よろしくお願いいたします。
今回のポイントは「仕事」「半社会貢献活動」「ボランティア活動」・・・・・ 報告資料はPDF添付
次年度の活動に関して、できるか?できないか?は置いておいて思い浮かぶ面白そうなことについて意見を出し合った。
どの意見も「自分(面白さ・興味」「地域(公益性)」「世界(自然環境)」のバランスの良い意見で、
なんとなくながら単に声に出してみる場の継続も、一つの要因となっているのではないかと感じた。(*^^)v
今、次年度活動に関するアンケートも回収している最中で、
完全記述式の想像力・思考力を必要とする面倒な内容ながら、その回答は自分本位のモノは無く、
小さな子どもまでが広い視野を持った内容なのに驚くと同時に、意識が育っていると言えるのではないか?と思う。
意識は、良いイベントをしていただけでは育たないと思う。活動の中に、自分の考えに出会える機会があり、誰かと共有することがなければならないだろう。
それは単純に継続する時間の長さと、活動の量(もちろん質も)の蓄積(実績)も必要なんだと実感する。
どんな小さなことでもやはり仲間と実感を共有し、コツコツとPDCFAを繰り返し、それらを糧に次年度に向かいたいと思う。
変動の数年を見据えた新たなボランティア活動が生まれ、それがそれぞれの持つ仕事にも素敵な影響を与えてくれますように(^^)/。
今年の子どもたちの自然体験プログラム構想に、津市白山町元取 から 鈴木牧場珠の牧までトレッキング、一時間半。
小川の流れ、風の声、鳥たちのうたを聞きながら進むと石票が案内してくれる。感性も深呼吸できている気がする!(^^)!
息の上がる勾配のきつさも子どもたちの身体つくりに良いと感じる。
珠の牧到着、牛たちが真剣にこちらを見てくる(^^)/ 無関心じゃないのが何んとなく嬉しかった。
牛たちに餌をやっている鈴木ファミリーにも出会えて鈴木父さんがポロリと言った。
「冬の間、補充に餌を与えてみると強いグループと弱いグループに分かれる。これも牛舎で飼うとったんではわからんこと。」
なるほどな!
確かに、牛舎にいる牛たちをかわいいな~って感じたことないけれど、珠の牧の牛たちは一頭一頭本当にめんこい🐄🐄🐄
5~60年前には多くの家庭で、家族同様もちつもたれつの関係で人間と牛が暮らしていたんだよね。
当たり前の考え方が特別なことになってきている。。。
あ~気持ちのいい一日だった。今年もお世話になりたいと思った。
ありがとうございました。
【森劇スタディー2月の会のご案内】
(日 時)2月25日(木)10:00 〜 12:00
(場 所)津市白山町 大三公民館 多目的ホール
(持ち物)筆記用具、飲み物、スリッパ
(内 容)マインドフルネス体操…少し
1月28日〜2月24日の活動報告
みなさんからいただいたアンケートの内容から
2021年度津市文化創造事業を思い浮かべてみませんか?
(アンケートまだの方は添付資料をご覧ください^^)
その他
(参加費)500円
(1月会に参加いただいた方々へ)
ホームページ popra.jp/ に、1月の会の報告を掲載しました。多くの意見をありがとうございました。
森劇動いています!ホームページpopra.jp/ ご覧下さい♪
スタディ参加の方は出席のご連絡をお願いします。
kkek6xqwjp@yahoo.co.jp (笠松)
森の劇場プロジェクト
ホームページをご覧いただいた方
みなさまへのお願いです!
住んでいる地域や
公共文化施設のあり方。。など
みなさんの「そうぞう」を広く聞かせていただき
森の劇場プロジェクト
次年度からの活動に繋げていきたいと思っています。
ぜひ!ご協力お願いいたします。
令和三年 あけましておめでとうございます。
新年って、何かを一新してくれるようなこと、、、つい期待してしまいますがそんな調子のいい話はないですよね(;・∀・)。
新年早々の森劇スタディーは、”コミュニケーション”についてほんの少し意見交換してみました。
とりとめもなく、顔を合わせて意見を出し合い、感じたことを伝え合う、何も特別なことはないけれど、これは生理的に必要なことのように感じました。
「直接話をする」「何度も確かめ合う」「手紙に思いを込める」といったコミュニケーションが急速になくなりつつあります。
人間特有の表情の変化の読み取り、想定外の感情の変化にうろたえるといった本能的な躍動は当然鈍りつつあるでしょう。
社会の分断が危ぶまれて何年も経つけれど、個人の考えを他者と確認することは減り続け、個々の分断の加速はコロナでさらに強まりました。
ボンヤリ過ごしていれば、日本語はなくなり日本という歴史や文化も消滅しないとは限らないと思います。
けれど、日常の中のコミュニケーションについてとりとめもなく話し合ってみると、「わかりたい」「伝えたい」「感じ合いたい」が溢れていて安心しました。
ちょっとした意見交換の場、言葉にして音にしてただ伝え合ってみることも、大切にしていきたいと感じました。
(予告)森劇スタディー2月の会は、2月25日(木)10:00~12:00 どなたでも参加できます。
「まるっと津ガイド」で
素敵にご紹介いただきました!
https://www.youtube.com/watch?v=cyrt9_7wtOU
コロナ禍で開催した「里山ばんざい芸術祭」の振り返り会の報告です。
コロナ禍という状況だから感じ取れたことを取りとめもなく言葉にしてみるという通常とは違う形式になった振り返り会。
ゆるやかな意見交換の中に、転換したこれからの時代に対応していくヒントがありました。
春までに整理してみようと思います。
里山ばんざい芸術祭を
ケーブルテレビさんに取材いただき
素敵に放送していただきました!
https://youtu.be/xQPJyvWYTxI
開催も心配されましたが
沢山の参加者にも恵まれ
今年も無事に終了いたしました。
詳しいご報告はまたアップいたします。
また来年も
元気にお会いしましょう!
ありがとうございました(^^)
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602