8月森劇スタディ
(日時)8月26日(木)10:00 〜 12:00
(場所)津市白山町 大三公民館 多目的ホール
(持ち物)筆記用具、飲み物、スリッパ
(参加費)500円
参加前の検温、入室時のアルコール消毒、マスク着用でのご協力をお願いします。
(内容)
◎活動報告
◎本気の井戸端会議
なお、3蜜を避けるため定員がありますので、必ずご連絡いただきますようお願いいたします。
8月21日土曜日のおはヨガは講師都合により、中止とします。
次回は9月4日土曜日6時半からの予定です。
よろしくお願いします!!
今年初めて実施してみる、コロナ禍でも実施可能な劇場を活かした映像鑑賞と本者に触れる催し。
コロナの感染状況が悪い中、歌をうたったりのWSは諦め、今回だけの衣装をつくる手伝いを子ども達に担ってもらった。
真っ白いドレスにお花を飾っていくのだが、どの子もしっかり飾りたい位置を見極めているようだった。
1939年製作という古い字幕の映像だったが、子ども達のアンケートから しっかり全体から内容を捉えていったようで嬉しかった。
良いモノを見抜く力は子どもはみんな持っている。
理解できるか?ということは二の次で感じられるか?が大切。
また今回、参加希望者が少なかったため、子ども達の席から少し離れた後部座席で保護者にも見てもらうことができた。
子ども達の芸術体験は、保護者の価値観や理解の共有、送迎の工夫といったことが不可欠。
大人アンケートから、気づきやこちらの意図するところの読み取りも見られ、大人同士の意思の疎通の大切さも実際に確認できた。
帰りの車の中で、感想の会話が盛り上がるととても嬉しい。
毎月第4(木)開催の
森劇スタディーが
7月22日(木)大三公民館にて行われました^^
子ども里山そうぞう学校も始動しました!
活動報告も含めて
ぜひお読みくださいませ〜
5年目となった、小学生を対象とした感性の育み企画
8月・9月・10月は、「自然体験」”しっかり遊び、他人様のお世話になることの体験”
川や田んぼで遊び、近所のおじちゃんによく叱られた、30年前なら不要な活動。
初回8月は、『水と遊ぶ』美杉町竹原の村田家にお世話になった。
受け入れ先のご夫婦とは、お互いに感じている、今の社会の中で成長していく子ども達にないが必要なのか?を出し合った。
地区の自治会長さんも時間を割いてくださり、説明をきいてくれ「よしっ!」と言ってくれた。
その「よしっ!」には、自治会長さんが描く想像があるように感じて力をもらえた。
津市白山文化センターで入校式(顔合わせ会)を終えて、まだ緊張したままバスに乗り込んだ子ども達だったけれど、
現地について、なにげに冒険が始まり、なにげに地域の人が寄ってくれて、なにげに子ども達はゆるみ伸び伸びし始めた。
なにげ!というリズムは本当に素敵なこと!!自然体に似ている。
私が印象に残ったことといて、
✦探検中、神木を見つけると、子どもたちは手を合わせ頭を下げた。
✦火を焚くのに危ない場面、そりゃアカン!と頭をコツンとされた子どもは嬉しそうに笑った。そして、みるみる枝の焚べ方がうまくなっていった。
✦魚を釣りたいと言った子は、全身硬直状態で川に入っていった。足場の不安定さに思わず一緒にいてくれるおじさんの腕につかまった。そして魚を釣ったときの誇らしげな笑顔は光っていた。
コロナ禍 定員8人という少人数の特権のようにも感じた。
そして、大きな自然と、無条件に大切に思ってくれる他人を信じて解放されていく子ども達の様子が嬉しくもあり、現代の子どもみんなが抱えるストレスのようなものも感じた。
ニョキニョキ育つ盛りの子どもには、時間を忘れて安心して遊ぶ中から、たのしむ術をほんの少し身に着けてほしいと願う。
チョウジさん・ヒロミさん・達人・鉄人・超人の地域の皆さん!本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
午前中、
津市白山町二俣の神社跡地を探検に、社はなくなっていても地域で大切にされているのがわかる。
選ばれて地域の生活と共に大切にされている場所、そんな神聖な空気感に浸るだけで子ども達は落ち着いていくように感じた。
お昼は、この地域の高齢者が耕作放棄地の活用につくった素敵な蓮池公園で食べ、そして遊び、
午後からは、地域の歴史研究の達人(森川正美さん)に、古来からの日本の心!祈りについて話をしてもらった。
まず、フィールドワーク+座学は、心と体の融合のようにバランスの良さを実感した。
そして、これからを生きる子ども達には、
日本独特の風習や文化に直接触れられる科目と、本当の環境問題(将来自分たちが大人になって生きる土台となる土壌の問題)に触れる科目を小学生のうちから取り入れてほしいとつくづく思った。
一緒に、見て聞いてに追って触って、、、、、、そしてお互いの顔を見て、ちょっと笑顔になって、こうなるとその場ではあまり言葉が必要ではなくなる。
でも、そこにいなかった人に話したくなった時、表現することは大切になってくる。
忙しい中、二俣の中森さんも歓迎に顔を見せてくれた。やっぱりすごく安心できる。
そして、一日応援に来てくれた内藤先生!
こういった高齢者の背中も、子ども達の中に残るんじゃないか?と思う。
朝の新鮮な空気を
お腹いっぱい取り込んで
その日1日元気にスタートさせませんか✨
『共栄座』
ミュージカル映画『オズの魔法使い』を
みんなで観ましょう〜♫
ソプラノ歌手の佐波真奈己さんにゲストで
お越しいただきまーす!
8月8日(日)
開場9:15
開演10:00(終了予定12:00頃)
事前申し込みが必要ですので
メール info@popra.jp
ファックス 0592622088
①参加者氏名(フリガナ)
②学校名
③保護者氏名
④保護者電話番号
⑤保護者メールアドレス
を記入の上、お送りください!
Wellbeing Tour(Wellness + Happiness) 「時間を忘れて、愉快に生きようとする自分を自分で応援したい活動」
7月の会は、3cm×4cmほどの小さな竹札に絵を描きました。
黙々黙々、し~ん、せっせせっせ、集中するって身体にいいのがわかります。
絵の上手い下手は、この場合関係ない!そんなことも作業を終えてから、あ!いろいろあってどれもいい♡ということがわかるから気づける。
お疲れさまでした。
始まりに、今日を待つ昨日の気持ちを子どもたちに聞いた。 それぞれ昨日のことを思い出しながら自分の言葉で伝えてくれた。大きくなったな!と思う。成長しているな!と感じる。
活動を終えて、子ども達の心と体を解放して感性の育みに助力したいと願うフィールドは、大人同士の信頼関係が最も大事!と改めて思った、頭ではよくわかっていること。
しかし、本当だな!!と実感できるまでには当然時間がかかる。
お世話になる地域の人、保護者、スタッフ、誰もがこの時は、子どもたちを見ながら行動できるか?ということ。 頭ではみんな知っている正しいあり方。
五年目を迎える子どもに関わる活動、
『今を生き、成長していく子ども達に何が必要なんだろう?』その問いが大人同士の間で共通していると感じる。
ありがたい、気持ちいい、嬉しい。
私たちスタッフに、「大丈夫だよ、安心してね。」という気持ちが生まれるから、子ども達も安心するのだろう。
当たり前の事! でもなかなか実感まではできなかった。 大人数では不可能かもしれない。(今年の舞台表現クラブは6名)
ま、これは体調と同じ、すぐわからなくなったり、苦しくなったりするだろうけど、子どもたちと一緒に探検をたのしみたいと思った。
今年は贅沢に、12月の舞台までしばらくの間、子どもたちと一緒に気になることを自分たちの足で紐解いていくという時間を持つ。
舞台活動の中でもやってみたかった理想的想像時間、初日を終えてワクワク感は強まった。
NPO法人 森の劇場プロジェクト
〒515-2602